うっかり忘れがちなパンク修理グッズ いざってとき困らない工夫とは？
忘れ物が多い人っていますよね？
事前にしっかり準備しているはずなのに、いざ出かけてみると「あれ忘れた」「これがない！」みたいな。
店主メカタもそのタイプなのでいつも困っています。
そんな店主メカタがオススメする、パンク修理関連グッズを忘れない小さな工夫って？
パンク修理の必須アイテム
パンク修理の必須アイテムといえば？ この3点セットです。
- タイヤレバー
- チューブ
- 携帯用ポンプ
タイヤレバー
タイヤレバーは種類が豊富。使いやすいものを選んでください。
オススメタイヤレバーはコチラから
チューブ
チューブにはサイズがありますので、その自転車にあったサイズを1本、ないしは2本携帯するのがオススメ
買ったときのパッケージごとでもいいですが、少しでも荷物を減らしたいなら、パッケージから出して携行するのも◎。
携帯用ポンプ
携帯ポンプも千差万別。機能もお値段も違いすぎて、どれを選ぶか迷うところです。
大きめのほうが使いやすいですが、大きいとじゃまになる上に重い… なので悩みどころになっちゃう。
オススメは… むずかしいですが、こんなあたりでしょうか？
携帯ワンタッチポンプ
コンパクトでミニベロにも使いやすい「携帯ワンタッチポンプ」
ハイブリッドロケット
CO2ボンベも使えますが、普通にポンピングもできる「ハイブリッドロケット」。
CO2ボンベを忘れちゃったときや、ボンベが切れるほど何度もパンク修理するハメになったときにも安心です。
その他
パンク修理キット
まぁパンク修理キット（パッチやゴムのり）も持っているとさらにいいのですが、出先ではあまり使わないかもしれません。
クイックショット
あとはコレ。マルニの応急瞬間パンク修理剤「クイックショット」はスゴイ！
小さな穴ならこれだけで、しかも一瞬で直っちゃいますから。
これだけ！ で、いいわけではありませんが、これもあると安心度と便利度がものすごくアップします。
ともかく、パンク修理セットはサイクリングの必需品です。
忘れ物には気をつけて！
でもこのグッズ、ついつい忘れがち。せっかくパンク修理の技術を持っていても、グッズを忘れたら台無しです。
以前お聞きしたお話は…
そんな大変なことにならないためにもパンク修理セットの携帯は忘れないようにしたいものです。
実際のところ、忘れ物はタイヤレバーが多いんだそう。小さいグッズだからでしょうか？
どうして忘れちゃうの？
忘れることが多いのは、こんなパターン
- 自転車から載せ替えを忘れる
- バッグなどから入れ替えを忘れる
自転車から載せ替えを忘れる
パンク修理キットを自転車に乗せている場合はコチラ。
自転車を複数台持っている方も多いのですが、自転車を変えたのに荷物の積み替えを忘れちゃうってケース。
自転車の整備やクリーニングの際に、一時的に荷物を下ろしてそのまま… なんてパターンも。
バッグなどから入れ替えを忘れる
自転車に装着せずに、バッグなどに入れて持ち運んでいる人もいます。
バッグがいつも同じ、1つしかないなら問題ないのですが、荷物の量やサイクリングの目的・距離などにあわせて、バッグも変えることってありますよね？
その際に荷物の入れ替えを忘れちゃうケース。これもよくあります。
忘れ物をしないためにどうする？
パンクしちゃって「修理するかー」ってときに「あー！ タイヤレバーない！」と焦らなくてすむようにするにはどうすればいいか？
それは複数のパンク修理グッズを持って、あっちこっちに仕込むことです。
各自転車のサドルバッグ・ツールボトルに入れておくとか、いろんなバッグに1セットずつ入れておくとか。
携帯用の空気入れはさすがに高価なので、あちこちに入れるのは難しいかもしれませんが…
タイヤレバー程度なら小さくて安価ですし、チューブも消耗品ですからある程度なら持っていても問題ありません。完全に防ぐことはできなくても、危険性は少し減らすことができそうです。
荷物の持ち運びに関してはコチラもどうぞ
http://jitensyazamurai.com/db/archives/2065
パンクって、一番イヤなタイミングでふりかかる不幸みたいなところもあります。
いざというときに備えて！ 修理グッズの携帯はぬかりなくお願いします！
