台風… すごかったですね。
彦根の辺りは比較的被害は少なめですが、それでもアチラコチラで塀が倒れたり、ガラスが割れたりしています。
今回は台風のあと、自転車はどうすればいいか? ってお話を。
台風のあとは地面の状態が悪い
台風のあとは地面の状態が悪いです。
木や石が散乱していたり、ガラスが割れていたり。
こんな時は当たり前ですが、パンクしやすくなります。
普段より空気をたくさん目に入れるようにして、キラキラ光っているところ(ガラスが落ちている可能性)、何か地面がごちゃごちゃしているところは、できるだけ回避しましょう。
避けられないところは、自転車を降りて押して歩くのも効果的です。
パンク回避のコツについては過去記事をどうぞ
替えのチューブは多めに確保しておくのがいいのかもですね
外に置いていた自転車は…
台風の日、外に置いていた自転車。当然濡れていますし、壊れてしまっているかも!?
普段の雨よりもすごい豪雨、しかも強風でアチコチから吹き付けられていますから、内部にまで水が入っている可能性も!?
一度メンテに持っていくのもひとつの考え方です。
雨に濡れている時は?
基本は雨を拭き取って、濡れたままにしないってこと。水分は錆びの原因ですから、水気は取り除きましょう。
そのうえで、自転車の内部に水が入っている可能性がありますので、いろんなパーツを外して水抜きを。
難しい場合はいつもの自転車店へどうぞ。
自転車が雨に濡れたらどうする? っていうのは過去記事にて
カバーをかけていたときは?
カバーの内部にも水が溜まっている可能性も!
一度カバーをとって、濡れていれば清掃してください。
カバーが濡れているはずですので、外して乾かすのも大事です。
自転車破損してません?
台風の風雨で転倒したり、物が飛んできたりして、自転車が破損している可能性もあります。
細いパーツ、たとえばスポーク(車輪の棒の部分)が折れていたり、ライト類が壊れちゃったり、サドルが破れたり…
破損を発見したら、乗る前にまず自転車店へ!
乗っちゃうと破損がさらに加速しちゃって、修理が面倒&高価になってしまう可能性が高いですから。
その他の台風の影響は?
自転車とは直接関係なくても、台風の影響がアチラコチラに。
普段以上に気をつけて走行してください。
いつも以上に「かもしれない運転」を
停電が続いていたり、信号機の向きが変わっちゃっていたり。信号が機能していない可能性があります。
また普段と異なる交通機関を使っているなど、運転や走行に慣れない人も多いです。
普段以上に「何が起こるかわからない」と注意して運転を。
「飛び出してくるかも」「思わぬ動きをするかも」なんて予想してください。
通行できない区間があるかも
倒木や土砂崩れなどで、通行止めになっているところもたくさんあります。
とくに山間部では通行止め期間が長引くところもありそう。。。
迂回路や迂回手段を確保したり、時間や気持ちに余裕を持って出かけましょう。
まだまだ不安定なところもあります
風雨で地盤が緩んだり、屋根や壁などが崩れかけていたり…
って部分がまだまだあります。
危険な場所には近づかないようにして、安全な場所を走行してください。
これからも台風直撃がありそう。こういう本もいいのかも!?
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なんだかすごく面白そう! 台風のことってよく知りませんもんね