自転車で飲み物やボトルを運ぶ時に使う「ボトルケージ」。
ボトルケージはいろいろ
基本はカラーと、素材がアルミか? 樹脂か? ペットボトルが入るか? 専用ボトルのみか? くらいの選択肢じゃないでしょうか?
でも実はどんどんおもしろい発想のボトルケージが生まれています。
直接的に走行性能や安全性には関係ないけれど、使う人が多いですから、遊び心が発揮できるところなのかもしれませんね。
こんな秘密を持つボトルケージはいかが?
というわけで、GIANTから発売されているこんなボトルケージ。
パッと見、ごくごくフツウ。でもフツウじゃ、ご紹介のネタにはなりませんよね。
実は!
こんなところに工具が隠れています。
工具を持ち運ぶのが面倒という方、ついつい忘れちゃうという方は、こんな「仕込み工具」つきボトルケージいかがでしょうか?
ロマンあふれる「仕込み◯◯」
非常に個人的な話ですが、この「仕込み◯◯」にものすごくロマンを感じます。
ほら、座頭市の仕込み杖とかあるじゃないですか。
「仕込み刀」というものがあって、杖のほか、扇子や十手に小刀を仕込んだようなものとかあったとか、なかったとか。
海外にも、ステッキや雨傘にナイフを仕込んだようなものがあったようですし、ステッキの中にお酒を隠し持てるようなステキアイテムもあったようですよ。
そんなロマンあふれる「仕込み」があなたの愛車に! そう思ったらワクワクしません?