自転車に乗るときに必要な細々したグッズ。
たとえば、カギとかパンク修理用の道具とか。そんな小さなモノ達は、どこに入れていますか?
カバンやポケットに入れる、ツールボトル、そしてサドルバッグ。この3箇所が多いんじゃないでしょうか? 今回はそのなかから、サドルバッグのお話。
サイクリング中の荷物のコツは?
荷物の持ち方はさまざまですが、今回ご紹介するコツは2つ。
- 荷物はできるだけ減らす
- 人が持つのではなく、自転車に積む
荷物はできるだけ減らす
必要なものがないのは困りますが、荷物が多いとやっぱり大変。
できるだけ荷物を減らすのが鉄則です。
長距離、長時間になるほど荷物は増えますが、できるだけコンパクトかつ軽量にしましょう。
必要なものを厳選する。そして同じものでも、できるだけ軽量・コンパクトなものを選ぶ。ただし、軽量モデルはお値段も高いことが多いですし、「使い勝手」という面では劣るものもありますから、そこはバランスを考えて選んでください。
人が持つのではなく、自転車に積む
そしてできるだけ荷物は自転車に積むのも大事。
人間が持つとどうしても疲れます。ですから、カバンやポケットに入れる荷物は最低限にし、自転車に積む方法を考えましょう。
ツールボトルとサドルバッグはどっちがいい?
では、ツール缶とサドルバッグ、どちらがいいのか? といいますと、「どっち!」とはいえません。
オススメは「併用」だったりします。
どっちかに全部入れるというのも難しいですので、両方使うのがいいのかな? と。
サドルバッグも活用しよう
とくにロングライドはどうしても荷物が増えます。極力減らしたって増えちゃう。だからサドルバッグとツールボトルの使い分けが便利です。
自転車を複数台持っている人は、サドルバッグを外したり、つけたりするのは面倒なので、自転車の数だけサドルバッグを買うなんのもアリです。
そのうえで、ツールボトルと賢く使い分ける。
サドルバッグを選ぶときは?
で、サドルバッグ。いろんな種類があります。
選ぶときはこの3ポイントが基本です
- 大きさ(容量)
- 機能
- 見た目
基本はやっぱり容量。持ち運びたい荷物に合わせたサイズ選びが最重要です。
あとは防水仕様だったり、泥除けの代わりになったりなどの機能も考慮。
最後は見た目。大き目よりも小さめの方がいいとか、レトロな外観に合わせたい! とか。愛車とのコーディネートを考えて選んでください。
というわけでサドルバッグ。ちょっと多めに品揃えしています。ビミョウなサイズの違いや形状で雰囲気が変わります。ので、しっくり来るものを選んでくださいね。
お店にあるのはごく一部。でもたくさん経験してきましたので、あなたの愛車に似合う、それでいて容量もバッチリのサドルバッグを一緒に探しましょう♪