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ヒルクライムするなら、機材面のアプローチはこの辺りから

ヒルクライムするなら
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ヒルクライムやってみよう! と思ったら?

ヒルクライムに挑戦したいと思ったら、どうすればいいか??? 

それはもう練習しかありません。1に練習、2に練習… 的な。練習はとりあえずするとして、機材面からのアプローチを少しだけ

  • ペダルとシューズ
  • ホイール交換
  • ギア比構成の見直し

ペダルとシューズ

ビンディングシューズを使ってない方がいらっしゃったら、そこはビンディングにするのがオススメ。

登りはダンシング(立ち漕ぎ)とかする場面も多いはず。

そのときにしっかり足を固定してくれるほうが安心感があっていい! ってことで、もしもまだビンディングを導入していないなら、この機会にデビューはいかが?

イベントの直前にビンディングデビューはリスクが高いので、ちょっと前に買って練習するのをオススメします。

ホイール交換

ヒルクライムで大事なのが軽量化です。いろんな部分を軽量化していただければいいのですが、自転車を買ったときについていたホイールを使っていらっしゃるなら、ホイール交換が効果的かも。

初心者さん向けとか、最初に買う人が多い価格帯というか… そういう自転車に最初からついてるホイールは、とっても重いことが多いので、ホイールを変えるとかなり軽量化になります。

またホイールは走りにも直結する部分。ホイールやタイヤ、チューブなどを変更すると、走行性もUPします。

ギア比構成の見直し

自転車ってよく「●段変速」ってのがあります。ロードバイクなら、2×9で18段とか、2×11で22段とか。クロスバイクやMTBは3×8で24段とか、3×9で27段とかね。

変速の数もヒルクライムには大事なのですが、それに加えてギア比の構成っていうのがあるんです。要は各段がどのくらいで、どういう組み合わせになっているのか? ってところですかね? この辺りは説明がむずかしいので店頭にて。

人によって、オススメのギア比構成は異なりますので、お店で技術者と相談の上でスプロケットとかクランクってパーツを交換すると、坂が登りやすくなったりします。

即効性があるのはこのくらい? ほかにもいろいろありますので、「よっしゃ登るぞ!」って方はお店で相談してみてくださいね。

事前チェックや整備も大切!

イベントに出るときには事前の状態チェックや整備も大切。事前チェックや車検が必須かそうでないかにかかわらず、イベント前にはいつもの自転車店で状態を見てもらったり、調整してもらったりしてくださいね。

イベントはまず1番に「ケガをしないこと」が大切。そのうえで「楽しいこと」。結果や記録はその次です。安全な自転車でケガなくイベントを楽しんでくださいね。

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侍サイクル
彦根の自転車店「侍サイクル」。自転車の楽しみ方はひとつじゃありません。いろんなカタチの「楽しく走る」「愛車と楽しむ」を全面的にバックアップします。 【なんか怖い、話を聞いてくれない、すぐに押し売りされる… そんな従来の自転車店に不満がある方にこそ来ていただきたいです】 しっかりお話をお聞きしたいというのが、侍サイクルの希望です。ゆっくりお話、ご希望、ご要望をお聞きし、あなたに本当に必要なものを選びましょう。新車のご提案だけではなく、古い愛車を蘇らせたり、今の1台を大事に乗ったり。カスタムやメンテナンスを含め、もっともっと自転車が好きになれるように、サポートします。