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自転車とノルマのお話3 取り扱いはどう決まる? ノルマだけがすべてじゃない!

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自転車とノルマのお話は、まだ続きます。

扱う自転車はどう決まる?

自転車はディーラー制なので、お店によって扱っているブランドと、扱っていないブランドがあります。

じゃ、それはどうやって決まるのか? ってお話。

ノルマももちろんありますが、ほかの要因もあります。何もノルマだけじゃないし、ノルマさえクリアすれば扱えるってワケでもないんです。たくさんのブランドを扱っているから「売れる店」でもないし、そうじゃないから「売れない店」でもないから、むずかしい。

1. ノルマ

とりあえずこの話から。ノルマがクリアできるかどうか? っていうのは当然あります。

うちだとこんなに売れないし、あきらめるか。って考え方です。お店ごとに雰囲気や客層もありますし、規模や周囲の環境というのもあります。ですから、それぞれがシビアに判断して決めることになります。

2. エリア

エリア制をとっているブランドもあります。近くに取り扱っているお店があったら、他の店には扱わせないってこと。

ある種、棲み分け。販売店としてもありがたい制度… なのかも。侍サイクルにも、実はエリア制のために扱えないブランドがあったりしますので、都会だともっと厳しいでしょうね。

どのくらいのエリアを考えるかはブランド・メーカさんによります。実は「1県に1店舗あったら十分じゃないですか?」と言うところもあるそうですので、異常に広いエリア制をとっているところもあるのかもしれませんね。

後発店舗ほど厳しくなりますが、ずっと某メーカの自転車を扱っていたのに、近くに有名なスポーツバイク店ができたら、契約を切られた… なんて世知辛い話もあったりします。

3. その他の条件

「○○って資格を持っていること」とか、「研修を受けること」なんて条件があったり、お店の規模や取り扱いブランドの傾向で制限がかかったり。ブランド・メーカさんによって、独自の条件を持っていらっしゃる場合があります。

その条件が何か? は、教えてもらえることもあれば、教えてもらえないこともあり… 何が引っかかっているのか、さっぱりわからないこともあります。

「資格を持っている」「通販をしていない」「オープンしてからの年月」あたりで制限がかかることが多いような気もします。あ、「実店舗があるかどうか?」はほぼ絶対クリアが必要な条件です。

単純にメーカさん・代理店さんがそのお店を好きかどうか? とか、「この店なら大丈夫そう」とかで判断されている場合もあるかもしれません。

4. お付き合いの長さ

完成車も扱っているけれど、他メーカー・ブランドの周辺グッズも扱っている代理店さんの場合、「○年くらいお付き合いしてからお話しましょう」とか、「ある程度の実績を積んだら」って話になる場合も。

どこの馬の骨かわからないお店と取引するのも怖いでしょうから、当たり前といえば、当たり前の項目かもしれません。

5. 扱いたいかどうか?

1~4はブランド・メーカさん側の意向ですが、5は店舗の意向。

要はそこの自転車を扱いたいかどうか? です。扱いたくないなら、当然ですがお断りってことです。

いろんな観点がありまして、「商品がよくない」「メーカーさんの姿勢に共感できない」「在庫状況が店舗経営の考え方とマッチしない」とかって、マイナスなパターンももちろんあります。

ほかには「店舗の傾向・雰囲気とあわない」というのも。侍サイクルだと、レースに特化したブランドとかは厳しいです。あとは「高級車ばっかりすぎる」っていうモノも。たとえばまだまだ初心者さんが多い店だと、30万円以上のロードバイクしかないとかってブランドは、扱いたい順位が下がったりするってことでしょうか?

エリア制限はないものの、「近くで扱っているので、わざわざ扱う理由がないんじゃ?」ってものもあります。「あのブランドは、あっちのお店で買ってください」って、これも棲み分けですね。

「現在扱っている他のブランドとあまりにもかぶる」っていうのもあります。両方扱ってもダメじゃないんですけど、いろいろ考えると、そこを強化するなら他に力を入れたいなぁっていう。あらゆるリソースに限りがありますので、小さい店はいろいろ考えて分散させないとってことです。

総合的な判断で決まります

5は当然、それぞれのお店でまったく違いますし、1~4もすべてが平等ではありません。

個人店にはエリアをうるさく言うけど、チェーン店だったら気にしないってメーカーさんもあるでしょうし、古くからお付き合いがあるお店から独立される店舗には、いろいろ甘くなったりもするでしょう。

それも含めて業界なので、「そういうモノ」だといろいろ受け止めて、自分たちにできる範囲でカラーを出したり、自信のあるものを扱ったり。そんな感じで決まっているんじゃないでしょうか?

侍サイクルは「これを扱いたい」とか「自信をもっておすすめできる」ってものが中心。というか、それしか扱いたくない! くらいの感じで。でも、どこのお店でもそうだと思います。

ので! そのお店が好きなら、そのお店で扱っているモノを買うのがいいんじゃないか? とも思うのです。

まとめ

お店で扱う自転車を決めるのは、ノルマもありますが、それ以外もおおいにあります。

お店で扱っていない自転車には…

扱いたいけど、扱えない自転車扱いたくないから、扱っていない自転車の2パターンがあります。

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侍サイクル
彦根の自転車店「侍サイクル」。自転車の楽しみ方はひとつじゃありません。いろんなカタチの「楽しく走る」「愛車と楽しむ」を全面的にバックアップします。 【なんか怖い、話を聞いてくれない、すぐに押し売りされる… そんな従来の自転車店に不満がある方にこそ来ていただきたいです】 しっかりお話をお聞きしたいというのが、侍サイクルの希望です。ゆっくりお話、ご希望、ご要望をお聞きし、あなたに本当に必要なものを選びましょう。新車のご提案だけではなく、古い愛車を蘇らせたり、今の1台を大事に乗ったり。カスタムやメンテナンスを含め、もっともっと自転車が好きになれるように、サポートします。