MTBの生みの親といわれる、4人の人物がいる
そのひとり「Joe Breeze」が立ち上げたのがBREEZER。1977年にはオフロードレース用自転車をつくって、レースに出ていたという
そんなBREEZERが目指すのは、漕ぐほどに素直に走る自転車
軽快な乗り心地で、余計な力を必要とせず、漕いだら漕いだだけぐんぐん進んでくれる… そんな自転車だという
自転車の楽しさは「どこまででも走れそう」なところにある! と子供の頃から考えているんだけど、同じような考え方がBREEZERにある… のかもしれない
RADAR EXPERT
そんなBREEZERが手掛ける、グラベル・アドベンチャーロードが「RADAR」シリーズ
BREEZER自身が「あらゆる場所へ連れて行ってくれる最高の相棒」とうたう、頼もしい1台
街乗りからアドベンチャーまで
写真の自転車のカラーは「Cherry Cola」
このどうにも「頭悪そう」なネーミングがたまらないし、店主メカタはチェリーコーラも好きだ。いやDr.ペッパーはもっと好きだが
ボトルケージ台座はしっかり5つ。街乗りはもちろん、本格的なバイクパッキングもできそう
太いタイヤも入るから
タイヤは29×2.1″”まで入る仕様なので
いろんな道をガッツリ、どこまでも走るアドベンチャーにも最適
このままでも十分だけど、もっと太めのタイヤをはかせれば、また雰囲気が変わりそうだ
ジャンルとしてはモンスタークロスってこと
だからこそ、よりイカツク、ガッツリ仕上げていくのも絶対に楽しい
この相棒と一緒にどこまでも
ブレーキはハイブリッド油圧ディスクブレーキ
ギアも軽いギアまでしっかりあるので、厳しい坂道でも、荷物をたっぷり積んでの旅でも安心
どこでも、どこまでも連れて行ってくれる、素晴らしい相棒になりそう
- この見た目
- この考え方
- この頼もしさ
そんな部分にグッときたら、人生の旅の相棒候補に入れてくださいな