自転車を分解するか折りたたんで専用の袋に入れ
電車などの公共交通機関に乗せる「輪行」
輪行は楽しい
輪行は素敵だ
輪行には夢がある
実際に輪行をすると、ものすごく楽しくもあり、トラブルもかなりあり
そんな悲喜こもごもを赤裸々に
002 忘れ物は悲劇だ
今回のお話は「忘れ物には気をつけよう」
大事なモノを忘れてしまうと悲劇だから
その前段階 【折りたたみ自転車はいいぞ!】はコチラから
忘れ物をチェックしよう
この場合の「忘れ物」は
「家を出る時に忘れないように」とか
「予定に向けて過不足なく準備を」とかってのじゃなく!
自転車を袋に入れる「輪行準備」の際
その場に「何か」を置き去りにしないようにね
ってお話
こんな忘れ物ありますよ
よく輪行準備をする場所…
たとえば大きな駅のちょっとベンチのある場所とかね
そこで、こんな忘れ物を見かけることが…
稀によくある
こんなの、本当に!「稀に」「よく」ある! のが悲しい
JR彦根駅の、エレベータの周囲とかで見かけると
一瞬で何が合ったのかを察せられて「あー……」ってなっちゃって
その方のことを案じてしまう
輪行の時に外すもの
もうちょっと近づくとこんな感じ
これを全部忘れるのはレアケースだけど、1個、もしくは2個くらいだと、少なくとも数回は見たことがある
自転車をただんだり、バラしたりして輪行袋に入れる時に、外しておくモノたち
たとえば… こういうの
- フロントライト
- リアライト
- サイクルコンピュータ
- ボトル・ツールケース
- 取り外し式ペダル
- クイックレリーズ
- スルーアクスル
- 輪行袋の外袋
- 自転車につけるバッグ類
で、目的の駅で袋から出して、「いざ乗るぞ!」となってから、「あーーーー!」ってなる
侍サイクルにも「◯◯置いてないですか?」とか「今すぐ◯◯がほしいんですけど」って人がちょこちょこ来られるので
想像以上に「忘れ物しちゃう人」は多いみたい
最後にクルッと見る
「忘れモノ」の回避はカンタン
輪行準備が終わって、自転車を担いだ後に
自分が作業をした辺りをグルっと振り返ってチェックするだけ
自分もコレで「あ、忘れモノ!」みたいなことが
少なくとも2~3回あったりするので
カンタンかつ、効果的な方法
電車から降りる時
カフェやお食事処から帰る時など
輪行関係なくてもくるっとチェックするクセをつければ
忘れ物や落とし物が相当減るので、輪行時でもそれ以外でも、「最後にクルッとチェック」はオススメです