自転車を分解するか折りたたんで専用の袋に入れ
電車などの公共交通機関に乗せる「輪行」
輪行は楽しい
輪行は素敵だ
輪行には夢がある
実際に輪行をすると、ものすごく楽しくもあり、トラブルもかなりあり
そんな悲喜こもごもを赤裸々に
004 限界まで走ったら電車で帰る
今回のお話は「復路輪行もいいものだ」
「輪行」って往復電車に乗る必要もない、ホントに自由なもの
いろんな遊び方があるんですよ
前回の「小さなパーツって失くしがち…」はコチラから
その前段階 【折りたたみ自転車はいいぞ!】はコチラから
復路だけ輪行のメリットとは?
家から自転車で出かけて、限界まで楽しく走る
「もう疲れた」「十分遊んだ」と思ったら、最寄り駅を探して電車に乗る
そんな「復路輪行」な考え方もあります
復路輪行のメリットは…
なんといっても「往復する算段をしなくていい」につきます
往復って意外と面倒で
普段、当たり前みたいに「往復」していますが
(個人的には)往復って大変だし、楽しくないし… とこっそり思っています
- 往復に必要な「時間」「体力」の計算
- 「また同じ道走るの…」な「つまらん」感の払拭
- 「往路大変だったあそこ、また走るの?」なガッカリの打破
- そして別ルートを走るとしたらその算段…
とかなり面倒
片道だけでいいなら、「今」「この時だけ」に注力できるので、気持ちも体力もラクなのです。だからこその「復路輪行」!
自転車を目一杯楽しむのにいいんじゃないでしょうか?
復路輪行なら遠くにイケる
「片道を輪行する」と決めたら、あとはカンタン
全力で往路を楽しむだけ
体力の限界まで走れますし、時間も(あまり)気にしなくていいので、遠くまで行けます
たとえば「5時間くらいで帰ろう」と決めた場合、往復するなら片道1.5~2時間くらいで行ける場所を想定します。アクシデントもありますし、現地でも楽しみたいのでこのくらい
でも「復路輪行」でいいなら、片道3.5~4時間程度走れます。往復する場合に比べてかなり遠くまで行けちゃう。つまりダイナミックに遊べるってこと
「さっき走った」道を走らなくていいのも、素晴らしいポイント。ずっ「初めての道」が走れるので、自ずとフレッシュな気持ちで楽しめるっワケ
もちろん、電車の本数が少ない地域もありますので、「電車の時刻表」をなんとなーくチェックするのもお忘れなく