そろそろ梅雨シーズン!
雨の日は乗らないって方も多いとは思いますが、雨にあうことも考えてご準備を。
今回はこんな方のためのお話です。
急な雨に備えて
急な雨で考えておきたいのは… まぁざっくりこんな感じでしょうか?
ホントはいくらでも考えることはありますが、降るか/降らないかわからない雨のために、あんまり備えるのもアレなので。
- 持ち物を雨に濡らさない
- 自分が濡れるのを防ぐ
- 急に暗くなるから気をつける
- メガネ民のための雨対策
1つずつご説明します。
簡易版の雨対策アイデア
急な雨に備えたものですから、対策は簡易的。
持ち物を雨に濡らさない
とくに帰り道なら「まぁ濡れて帰るか」って割り切りもありです。
でも雨に濡れると困るもの、ありますよね? 一番はスマホ? カメラなどの機械類や、財布、書類などの紙でできたものも困りますよね。
そういう「濡れるとすごく困る」ものだけ守ろう! というのが趣旨です。
濡れちゃ困るものを防水する
カンタンなのはジップロック的な袋に入れちゃうこと。結局コレが基本にして最強です。
なんたって安いですし、気軽なのも嬉しい。雨じゃなくても常に数枚程度持っていると、いろんな局面で役立ってくれるかも。
防水ツールを利用する
もちろん、防水機能のついたツールケースやバッグ類の利用も効果的。
止水ジッパーがついていても、本体が防水じゃないものもありますので、注意が必要です!
バッグを持って乗る派の方は?
普段からメッセンジャーバッグや、バックパックなどを持って自転車に乗る派なら、防水効果の高いバッグを選ぶのも手。
防水機能がついていると高くはなりますが…
でも、大切な中身を守ってくれるのは嬉しいですよね!
自分の濡れを防ぐ
雨がキツイときや、目的地に向かう途中の雨などの場合は、やっぱりレインウェアがほしい。
ってことで、レインウェアをラインナップ。
ポンチョ型だとバッグも一緒に覆えますし、ある程度は下半身も濡れにくい感じがします。
ジャケット型だと寒い時など雨以外の用途でも羽織りやすいような気がします。
どちらがいいか? は人それぞれ。
もっとガッツリ雨除けしたい人は、上下別々のレインウェアをオススメしますが… ある程度までならこれもありじゃないでしょうか?
ポンチョ型
リンプロジェクト
リンプロジェクトのポンチョはこんな感じ
ベンチレーションがあるので、蒸れが軽減されます。
カラーは写真のイエローの他に、オレンジとカーキもあります。目立つほうが安全ですが…
MARUTO
こちらはMARUTOのポンチョ。グッとお値段控えめ。
キャラダイス
憧れる人が多い、キャラダイスのポンチョもあります。
お値段が…… ですが、それでもこれは素晴らしい! との声も多し。
ジャケット型
パールイズミのジャケット型レインウェア。着てみるとこんな感じです。
後ろが長めなのは、前傾姿勢で自転車に乗るから。
雨の多いシーズンは、こういうのを1枚持っていくと、もしものときに役立ちます。
急に暗くなるから気をつける
雨が降ると急に暗くなります。
なんて声も聞きますが、雨が降ると一気に夜みたいになったりもします。ですから、明るいライトは重要です。
フロント(前)ライトだけでなく、リア(後)ライトもつけておきましょう。
雨でライトが水没しちゃうこともありますので、防水機能のついたライトが安心です。
→ 明るく防水バッチリ! しかもお安い! LIGHT&MOTIONのライトはいいぞ
メガネ民のための雨対策
メガネをかけていると、顔にかかる雨が通常よりも余計に視界の妨げに。
少しでも顔にかかる雨を減らすには、「つば」が大事。
ヘルメットの下にサイクルキャップをかぶったり、OGKカブトから出ているヘルメットに取り付けるつば「ビットバイザー」を使うと、少しは顔(メガネ)にかかる雨を軽減できるかも。
まとめ
ガッツリ雨の中を走るわけでもない人でも、雨の準備や心構えはしておいて損はありません。
レインウェア以外は、普段から持っていてもいいものばかりでもあります。
梅雨~ゲリラ豪雨の多い夏には、とくに事前対策してくださいね。