そろそろ自転車シーズン到来。いろんなところにサイクリングに出かけたくなりますよね?
春の陽気に誘われて遠出。そんなときにぜひ携帯してほしいのが「輪行袋」なのです。
「お守り」として輪行袋をどうぞ
輪行袋というのは、その名の通り、輪行するときに使う袋のこと。輪行というのは、「自転車をばらして袋に詰め、公共交通機関に乗せる」ことです。
往復ともに自転車で! と思っているときは、この袋は必要ありません。…なんですけどね。
遠乗りのときって、やっぱりトラブルがつきものです。何があるかわかりません。
自転車の調子が悪くなるかもしれない
あなたの体調が悪くなるなんてこともある
すぐ帰らないといけない事態が発生するかも
スケジュールが果たせない可能性も
そんなときに、あると便利というか、安心というか。「もしものときのお守り」的な意味で、輪行袋を持ち歩くのがオススメです。使わなかったらラッキー。でも、何か合ったときのためにっていう、緊急避難的な目的です。
これからの時期、「思ったより遅くなっちゃって帰れそうにないんです」「疲れちゃって、自走は無理…」って言いつつ、輪行袋を買いに来られる人が多いんです。出先で探し回らなくてもいいように、準備しておくといいんじゃないのかな? と。
ちなみに侍サイクル、かなり輪行袋をいろいろ置いております。必要というか、趣味というか。「これしかない」じゃなくて、「選べる」っていうのも大事かな? と。
こんな軽量モデルはいかがでしょうか?
基本は「使わない前提」ですから、立派なものは要らないし、軽いものがいい。
そう思う方には、OSTRICHの「SL-100輪行袋」がオススメ。メーカー最軽量クラス。その分、薄くて扱いはむずかしいかもしれませんが、何より軽いし、小さい。大きめのサドルバッグなんかに入れておくと安心です。
もちろん、わざわざ買うのがもったいないなら、普段お使いの袋を使えばいいんですけど… やっぱり「軽量化」も気になりますもんね。
折りたたみ自転車だって
折りたたみ自転車用の輪行袋もあります。
折りたたみの場合は、余計に輪行袋が重要です。これさえあれば、ぐっと行動範囲が広がりますし、袋にさえ入れれば、電車はもちろんタクシーにだって乗れます。
道に迷ったときでもタクシーに助けてもらうとか、友人にクルマで迎えに来てもらうとか。袋に入れなくてもいい場合もあるでしょうけど、袋があると助けてもらえる可能性も高くなりますので、輪行の予定がなくても持ち運ぶとホントに安心です。
まとめ
輪行の予定がなくても、「もしもの時のために」輪行袋を持ち運ぶと安心です。
もちろん、最低限「使い方がわかる」のが前提ではありますので、事前の勉強? 研究? は必須で。
ちなみに侍サイクルでは「輪行講座」もやっておりますので、自信のない方は受講されると幸せになれるかもしれませんよ。