ケミカル大好き! な店主メカタ。またまた、こんな新しいケミカルがやってきました!
ちなみに自転車業界で「ケミカル」っていうのは、自転車をキレイにするための洗剤類や、自転車を円滑に動かす油やグリス類のことを指します。自転車に使う薬剤全般ってことですかね?
自転車をいい感じに動かしたり、長く愛用するには、ケミカルを上手に使うのがポイント。自転車の種類やパーツによって、目的によって使うケミカルは変わります。また「どんなふうに乗りたいか?」によっても一番ピッタリなケミカルは異なります。
ですから、いろいろ考えて選ばないといけないってことですよね。
さてさて、店主メカタが手にしたこれはチェーンオイル。2つをセットにして販売しています。
わざわざ2つあるってことは、当然ですが内容が違うってこと。ひとつは、なめらかさに主眼を置いたもの。もうひとつは、できるだけ抵抗を少なくして、パワーのロスカットを目的にしたもの。
シチュエーションによって使い分けてもいいですし、混ぜて使うのもいい。それを考えて最初から混ぜるのに使うボトルが準備されています。小さなボトルを使って、いい感じにブレンドできちゃうっていうのがポイントなのです。
こちらは「ラスペネ」のミニサイズ。
ラスペネっていうのは潤滑剤のこと。「水置換性」という特徴をもっていますので、水で濡れた部分にこれを使うと、水を追い出して、代わりに入ってくれるってことになります。
完璧に乾燥させなくても使えて、とっても便利です。
ですから、雨の日に走ったりして、チェーンが水で濡れた場合…
まずはチェーンをおおまかに拭いて表面の水分を除去する。その後ラスペネを使う。そうすると、チェーンみたいな複雑な形状のところでも、水が追い出されて潤滑剤が入ります。そのうえで、チェーンオイルを使う! この3ステップで、いい感じの注油ができるんです。
水置換効果があるチェーンオイルなら、ラスペネは必要ありません。でも水置換性のないチェーンオイルを十分乾燥していない状態で使うなら、ラスペネって一手間が必要です。WAKOSの「チェーンルブ」は水置換性ですが、上で紹介したオイルは水置換じゃない。だからラスペネが必要なんです。
WAKOSのケミカルに限らず、お使いのチェーンオイルが水置換か、そうじゃないか? チェックして、必要に応じて一手間増やしてください!
「ラスペネ」は以前からありますが、「こんなたくさんの量、使わない」って声も多くて。なのでミニサイズ。小さめなら家に1本あってもいいかもですよ。
ちょっと外れますが。。。
この夏、大活躍してくれている「日焼け止め & クレンジング」。
どちらかだけでも買えますし、セットで買っていただいてもモチロンOKなもの。日焼け止めはお風呂に入っても落ちないくらい、強烈にウォータープルーフなので、落とすにはクレンジングを使ってくださいね。
1箱入荷したのですが、あっという間にほぼ完売。店頭にはもうあと1個? また近々入荷予定ですが、こんなに人気とは! と、自分たちもちょっとビックリしています。
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