おすすめ自転車グッズ PR

「夜は走らない」は結果的にウソになりがち! だって、夜走るって楽しいぞ~!

夜ライドは楽しい
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「夜」というか、「暗い時間」に自転車に乗るかどうか? これって結構問題です。

通勤通学に使う方は、行きか帰りのどちらかは暗い時間になりそうです。が、それ以外「趣味で乗る」方はどうでしょう? 「夜は乗らないよ」って人も多いんじゃないでしょうか?

暗い時は乗らない! ってホント?

ライトのお話をしていると、よく「夜は走らない」「暗い時は自転車乗らない」というフレーズが出てきます。でもこれって、結果的にウソになることが多いです。

自転車が楽しくなると、乗る機会が増えてくるとどうしても「夜」というか、「暗い時間帯」に自転車に乗ることも増えてきます

頻度としては低いかもしれませんが、「暗い時は走らない」と決めつけるのではなく、「夜走ることもあるかも?」くらいの感じで、暗い時向けの装備を準備していただけると嬉しいです。

主には「明るいライトをつけよう」というお話ではあります。前のライトはもちろん、リアライトも必須ですし、さらにこんなサイドを照らすライトもあります

こんなライトを洋服やバッグに装着するって方法も

反射ベストやリフレクタを駆使するのも大事ですし、単に「白っぽい服を着る」とかでも効果はあったりします

暗い時に走るのって、楽しいぞ~!

自転車に乗り始めた頃は「夜になんか走らないよ」「暗くなる前には帰るから」って思うんですが、なぜか「暗い時」「暗いところ」を走る機会って増えてきます

暗い時に走ると当然キケンもありますし、周囲へ迷惑がかからないように注意も必要です。でも夜走る開放感ってたまらない! そうも思うんです。

「暗いところ」「暗い時間帯」に走るタイミング、たとえばこんなシーンが考えられます

急にお天気が悪くなるかも?

晴れた日に走っていたのに、急に雲が増えた。と思ったら、にわかに空が真っ暗になり、雨が…… なんてこともよくあります。

そんな時にはライトをオン! 大体のライトは「生活防水」になっていますが、ゲリラ豪雨の場合は水没して壊れてしまうこともあります。

雨がしのげる場所に退避して、雨上がりを待つほうがいいかもしれませんし、もしもの時のために完全防水ライトを選ぶのもいいかもしれません

トンネルの中を通るときも

トンネルの中って昼でも暗い! サイクリング中にトンネルを通る時はライトが必要になったりします

トンネルが長い場合は相当暗いケースもありますし、対向車や後ろから来るクルマへのアピールとしても、明るいライトが必要になります。

あちこちサイクリングに行くと、トンネルに遭遇することも! そんな時のためにライトの準備をどうぞ。

つい楽しくなって・スケジュールが乱れて

サイクリングが楽しくて、もしくは寄り道に夢中になって、予定時間より大幅に帰宅が遅れることもあります。

楽しいから遅くなっちゃうっていうのはステキなことではあるのですが、そんなこんなで「明るいうちに帰ろうと思ってたのに、暗くなってしまった…」ってパターンも、増えてきます。

途中でパンクなどのトラブルが発生したり、思ったよりも走るのに時間がかかっちゃって、スケジュールが乱れることも。15時くらいまでに走り終わるつもりが、すっかり暗くなってしまうこともあります。

そんな時でも焦らないで済むように、「暗い時に快適に走れる」装備を整えましょう。

暑い季節に

暑い季節は、お昼に走るのは大変。

だからまだ暗い早朝、薄暗い時間からのサイクリング。かなり楽しいです。真夏は朝4時くらいから走って、遅くとも昼くらいまでには終了。お昼には家やホテルなどに戻って、昼風呂、昼酒、昼寝のコンボなんて至福の時間です。

夜のライドもまた楽しい。昼はギラギラ太陽が眩しいですが、夜なら大丈夫。決して「涼しい」ってわけではありませんが、夏は夜に走るのも楽しい。そして人もクルマも(場所によっては)とても少ない。いつもと違う景色や雰囲気が見られる。慣れた道でも新鮮。そんな夜サイクリング。

夕方くらいに出てのんびりライド。そんな時にはやっぱり明るいライトが必要です。

寒い季節には

寒い季節になると夜が早くなります。18時どころか17時頃、いやもっと早い時間でも暗くなってきます。

そうなると「まだ夕方」という時間帯でも、すでに外は「夜」みたいな暗さになってしまう。

予想外に早く暗くなってしまい、予期せぬ「夜ライド」が発生する可能性も。ですからやっぱり夜サイクリングの準備が必要ってワケです。

夜走るなら装備が大事

こんな感じで、意外と「暗い時間帯」に走ることが増えてきます。ってことは? そうです、夜間の装備が必要なんです。

ライト各種

明るいライトは要らない
リアライトは必要ない

そんなふうにおっしゃる方もいますが… 自転車を楽しんでいるうちに必要になる人も多いんじゃないでしょうか? なんて。

何度も買うのはもったいない…

事実、最初は明るくないライトを購入、あとから明るいライトに買い直すなんて方もいらっしゃいます。ってか、思った以上に多いです。

ライトは複数つけたっていいのですが、いくつも買われるのってちょっともったいないようにも感じてしまいます。つまり最初から「ある程度明るいものを」って考えておいたほうが、最終的にお安くすむんじゃ? ってことです。

「夜は走らない」って決めつけないで、「自転車って楽しいから、もしかすると」ってちょっと想像していただけると、チョイスも変わってくるかもしれません。

いろんな選択肢から選んでくださいね

ライトも1種類じゃありません。

明るいもの、そうでもないもの
乾電池式、充電式
小さく強く照らす、広くぼんやり照らす

などなど、いろんな考え方のものがあります。「自分はここにいますよ」って相手に知らせる目的と、「地面の状況を見たい」って目的とでも違いますしね。

予算もありますので、お値段も大事です。でもそれ以上に、「目的」とか「使い方」とか、そんな面をよく考えて選んでください。

ABOUT ME
侍サイクル
彦根の自転車店「侍サイクル」。自転車の楽しみ方はひとつじゃありません。いろんなカタチの「楽しく走る」「愛車と楽しむ」を全面的にバックアップします。 【なんか怖い、話を聞いてくれない、すぐに押し売りされる… そんな従来の自転車店に不満がある方にこそ来ていただきたいです】 しっかりお話をお聞きしたいというのが、侍サイクルの希望です。ゆっくりお話、ご希望、ご要望をお聞きし、あなたに本当に必要なものを選びましょう。新車のご提案だけではなく、古い愛車を蘇らせたり、今の1台を大事に乗ったり。カスタムやメンテナンスを含め、もっともっと自転車が好きになれるように、サポートします。