じわっと増えてきた自転車用の日焼け止め。
2018.07.18追記 日焼け止めが効かない時は?
どれがオススメなの?
使ったことのある自転車用日焼け止めは3種類。
- アスリートスキンサンクチュアリ「サンプロテクト」
- CATEYE「CYCLiST_EYE」
- Aggressive Design(WAKOS)「Top Athlete Sun Protect “Fighter”」
日常使いやポタリングなら「1」
しっかりサイクリングで、クレンジングが面倒なら「2」、クレンジングが苦にならないなら「3」じゃないかな? と個人的に。
以下、詳しくご説明します
改めてご説明
自転車用の日焼け止めとして登場した、アスリートスキンサンクチュアリ「サンプロテクト」
その後、Aggressive Design(WAKOS)の「Top Athlete Sun Protect “Fighter”」がさらなるアスリート仕様として発売。
そして2018年にはCATEYEから「CYCLiST_EYE」なる新商品が発売されました。
コンセプトは似ていますが、やっぱり異なる部分もある! ってことで、すべてを使った感想などをリポート。
独断と偏見。。。というか、個人の感想がたくさん入っていますので、ご参考程度に。
通販禁止商品だそうで、実店舗でお買い求めください。
侍サイクルには両方… いや3種類全部置くようにしています。
CATEYE「CYCLiST_EYE」
CATEYEから2018年に発売された新商品「CYCLiST_EYE」
メーカの説明としてはこんな感じ
メーカの推奨する特徴は?
自転車を愛する人の肌を紫外線から守る、本格スポーツ仕様の日焼け止め
特徴やスペックとしてはこんな感じです。
- 紫外線からしっかりプロテクト
- 汗をかいても落ちにくい
- ノンケミカル処方
- 石鹸で簡単に落とせる
- 無香料
- 40mLで2,760円(税別)
- SPF50+、PA++++
基本的な特徴は?
日焼け止め性能としては非常に高い方。夏のスポーツに使っても十分です。
汗をかいても落ちにくいので、自転車に乗って汗をたっぷりかいても問題ありません。
ノンケミカルなので、肌に優しいのも特徴です。
Aggressive Designとの最大の違いは石鹸で簡単に落とせるって点。ここが非常に大きなポイントです。
ものすごく個人的な感想
ここからは、ものすごく個人的な感想。話半分でどうぞ
- テクスチャは固めで、伸びはそんなによくない印象
- 余り白くはならない
- 手を洗った程度では落ちてない
- 石鹸(ボディソープ)で確かに落ちる。。。
- けど、ゴシゴシこすった方がいいような気がする
- g単価は69円
ものすごく個人的な感想としては。。。 マネジャー雅の肌には合いませんでした。
実はもともと化粧品、なかでも日焼け止めとの相性が悪く、使えるものはかなり少ないのです。ベタな日焼け止めはほとんど全滅。
化粧品メーカが売っているお高めの日焼け止めは大丈夫な割合が高いのですが。。。
Aggressive Design「Top Athlete Sun Protect “Fighter”」
アスリートのために、Aggressive Design(WAKOS)が作った日焼け止め「Top Athlete Sun Protect “Fighter”」
メーカの推奨する特徴は?
日焼けと戦うアスリートのための日焼け止め、“スウェットプルーフ”
特徴やスペックとしてはこんな感じです。
- 強力UVバリアコート
- ウォータープルーフ&スウェットプルーフ
- スーッと伸びて塗りやすく、塗った後もサラサラ感が持続
- 肌にやさしい植物エキスを配合
- 肌のバリア機能をサポート。 ~保湿成分~ ヒアルロン酸Na配合
- 気持ち良く快適。 ~整肌成分~ カキタンニン配合
- 無香料・無着色・無鉱物油
- オールシーズン使用可能
- アレルギーテスト済み
- ドーピング懸念成分は一切使用しておりません
- 62gで3,500円(税別)
- SPF50+、PA++++
基本的な特徴は?
日焼け止め性能としては非常に高い方。夏のスポーツに使っても十分です。
汗をかいても落ちにくいので、自転車に乗って汗をたっぷりかいても問題ありません。
ノンケミカルなので、肌に優しいのも特徴です。
水やソープではまったく落ちないため、クレンジング必須。白い箱のクレンジングを同時に使う必要あり。
ものすごく個人的な感想
ここからは、ものすごく個人的な感想。話半分でどうぞ
- すごくよく振ってから使う必要がある
- サラサラでよく伸びる
- 白くはならない
- 汗をかいてもまったく落ちず、塗り直さなくてもいい
- 石鹸(ボディソープ)でもまったく落ちない。。。
- シリーズのクレンジングか、手持ちのクレンジング必須
- g単価は57円弱
トライアスロンの選手でも大丈夫! な商品なだけに、日焼け止め効果も、水や汗で落ちない効果もバッチリ。
ただし、クレンジングを使わないとまったく落ちないので、クレンジング必須。
それが時に非常にめんどくさい。腕とか、クレンジング使うの忘れません?
でも、めんどくさいのを乗り越えて使う価値はある! と、思う。
アスリートスキンサンクチュアリ「サンプロテクト」
もうひとつ、ちゃりん娘と一緒に開発したアスリートスキンサンクチュアリの「サンプロテクト」という商品もあります。
これが3種の中では一番先に出たもの。この商品は個人的に大好きで、長く使ってます。
が、先の2つとはちょっと考え方が違います。
メーカの推奨する特徴は?
ちゃりん娘が開発した美しくスポーツを楽しめる、日焼け止め
特徴やスペックとしてはこんな感じです。
- 10種類の天然植物エキスでお肌にやさしい
- 汗で流れ落ちにくいウォタープルーフ
- 使用後の保湿にこだわりました
- 外出時に重宝する、液漏れしないスクリューキャップ携帯ボトル付
- アスリート「ちゃりん娘」が1年以上の歳月を掛け開発に携わった
- 完全国内工場生産
- 無香料、無着色、パラベンフリー、ノンアルコール
- 使用感はサラリとしたつけ心地で白浮きしない
- 美肌エキス配合
- 200mlで5,800円(税別)
- SPF35、PA+++
基本的な特徴は?
汗でも落ちにくく、白浮きしない日焼け止め。
ただし1日に数回塗り直すこと推奨。
ものすごく個人的な感想
ここからは、ものすごく個人的な感想。話半分でどうぞ
- よく振ってから使うとよく伸びて塗りやすい
- 白くはならない
- 割と落ちやすい一般的な使用感、ポタリング~サイクリングなら性能は十分
- g単価は29円と激安で、たっぷり使える
結局どう選べばいいの?
アスリートスキンサンクチュアリ「サンプロテクト」
日焼け止め成分控えめで、塗り直しの必要もありますが、お風呂で洗い流せて使いやすいですし、何よりもお安い!
毎日の日焼け止め(自転車と関係のない日常生活)として、「ちょっとその辺りをポタポタ」の時にもこのくらいで。
肌への優しさも一番かもしれません。
たっぷり使って、コマメに塗り直すなら!
CATEYE「CYCLiST_EYE」
性能がまだイマイチわからないのが「CYCLiST_EYE」。でも肌に合わないので試せません。。。
が、数値で見ると性能は十分。お風呂で洗い流せるのも嬉しい。
だから気楽に使いたい方にはコレなのかも!? 1日中汗をかいても大丈夫か? は知りたいところ。
でもお値段は一番高いです。
Aggressive Design(WAKOS)「Top Athlete Sun Protect “Fighter”」
サラサラで落ちないので、化粧をするサイクリストさんにはコレ!
クレンジング必須ですが、化粧をする人ならクレンジングくらい使っているでしょうから、顔を洗うついでにクビや腕にもクレンジングを。
お安いコールドクリームでも十分落ちますので、セットのクレンジングが必要か? はわかりませんが…
g単価にすると、「CYCLiST_EYE」よりはお安めです。が、クレンジングを考えると。。。
日焼け止めがきかない時は?
そんな声もあるそうです。とくに、普段は日焼け止めを使われない方からのご意見が多いんだとか。
原因は主に2つ
- 使うタイミングが遅い
- 使う量が少ない
1. 使うタイミングが遅い
日焼け止めは塗った後、30分くらい以降に効果を発揮するそうです。
女性はその後に化粧をしたりますので、比較的日焼け止めを塗るタイミングは早め。だからあんまり問題にならないのかも!?
が、男性は「今から出発!」ってタイミングで塗ったりするので、十分に効果が発揮できないことがあるようです。
出発の30分前までに塗る! ってのを徹底してみてくださいね。
2. 使う量が少ない
これもよくあるパターン。
「どのくらい使ってますか?」って聞くと、適正量の1/3くらいだったりするとか。
普段化粧品の類などはに何も塗らない方も多いでしょうし、日焼け止めって安くないですもんね…
でもせっかく使っているのに効果がないのは残念!
効かないって人は、量を普段の倍、いや3倍!? くらい使ってみてくださいね。