またまたグローブのご紹介。ですが、これはちょっと違うぞ!
実はこの手袋は、自転車に乗るときにつけるものじゃぁないんです!
整備のオトモに「エンジニアグローブ」
「エンジニアグローブ」とか「メンテナンスグローブ」とかって呼ばれているもの。ですから、自転車を整備したり、クリーニングしたりするときに使うってものです。
これがあるとどういいのか? っていいますと…
● 汚れない
● すべらない
● 手が荒れない
● ケガを防ぐ
整備をしたり、クリーニングしたりするときには、どうしたって手が汚れます。ですから、やっぱり何かつけたほうがいい。
だから「エンジニアグローブ」なんです!
どんなグローブ?
本体は軍手みたいな感じ。そんなグローブに、ゴム引きしてあるイメージです。だから何か掴んでもすべりにくいですし、薬品なんかもちょっとは通さず、防いでくれます。もちろんグローブなんですから、ても汚れません!
こういうのをつけて整備やクリーニングをすれば、コマメに手を洗わなくてもグローブを外すだけでキレイな手になれます。汚したくないモノを触るとか。合間にちょっと調べ物をするとかのときにも便利です。
また自転車の部品や工具には、鋭いものや危険なものもありますので、ついうっかり指を切ったりしてしまいがち。そんなケガも多少は防いでくれます。
専用グローブじゃないなら?
専用グローブはちょっと… って場合は、下の画像みたいな使い捨ての手袋とかが便利です。お店で「クリーニング講座」とかする場合はこういうのを準備しています。
が、使うケミカルによっては手袋が溶けたりしますので、使うときにはくれぐれもお気をつけて!
オマケの情報
とか書いていたら、雑誌「BiCYCLE CLUB」の2016年3月号の付録が、「メンテナンスグローブ」なんですって。これを買ってみて、試しに使ってみるといいかもしれません。
ここだけの話、やっぱり付録のいろいろは性能的に「うーん…」なことも多いので、「ちょっと使いにくいな」と思ったら買い替えもアリかと思います。
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