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自転車店で、得する? コミュニケーション方法はコレだ!?

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自転車店で、得する? コミュニケーションの仕方なんてお話。とくに小さな店や、個人店でって場面。侍サイクルの独断と偏見がたっぷりまぶされています。

はじめてのお店。しかも小さい、個人店。ドキドキしちゃいますよね? それはもう、そうだと思います。SNSとかがあるから、少しは雰囲気がわかることも増えましたが、やっぱりよくはわからない。イヤな店だったらどうしよう? 売りつけられたりしないかな? って不安だと思います。

でもそれって、お店の人も同じ。どんなお客さんなんだろう? どうしたら喜んでくれるんだろう? ってドキドキ。だから… って。ちょっとだけ心がけてもらえると、いい感じになるかもしれないし、有益な情報を手にできたり、満足いく買い物ができたりして、得しちゃうこともあるかもしれません。

最低限はコミュニケーションしませんか?

まずは、最低限のコミュニケーション。

お店の人と目があったりしたら、「こんにちは」とか、「ちょっと見せてくださいね」とか、ひとことあるといいかもしれません。「声をかけられたくない」って声もありますが、やっぱり「こんにちは」って挨拶して、無視されちゃうとちょっと残念。

「何かお探しですか?」とか、「困ってませんか?」とかにも、無言じゃなくて何らか反応してくれると嬉しいです。「見てるだけです」とか、「ぶらっと寄っただけ」とか。

ハッキリ教えてください!

要望や希望、何に困っているか? 譲れない条件などハッキリ伝えてほしいですし、そうしたほうがいい。

「○○を探している」「○○してほしい」などは当然ですし、「急いでいる」とか、「予算はこのくらい」とか。思うところはいろいろ口にしてください。できる範囲ならお応えしますし、ムリなら「ムリです」とか、「○○ならできます」とお答えします。

要望が曖昧だとどう対応していいかわかりませんし、困っている状況がわかれば、融通をつけたり、別の方法を考えたりもできるかもしれません。

よく「持ち込み自転車は修理しない」という店もありますが、「旅の途中で困っている」とか、「転勤で移り住んできて、新しくお店を見つけたい」とかの事情がわかれば、対応してくれることもあるはず。ダメ元になっちゃうかもしれませんが、どういう事情があるのか? は、説明してみてもいいんじゃないでしょうか。

どのくらい知識があるかで話も変わります

「全然知らない」「イチから教えて」と言っていただければ、それはもうウザいくらいにイチからご説明します。でも知ってる感じがあると、端折ってお伝えすることになってしまいます。

だって、自転車のことよくご存じの方に「自転車は大きく、ロードバイクとMTBとクロスバイクがあってね」とか、「アルミ、クロモリ(鉄)、カーボンが素材としては一般的なんですよ」とか、お話するのは失礼じゃないですか。だから、基本知識はすっ飛ばしちゃう。

「いろいろ聞きたいのに…」って場合は、そう言っていただけると助かります。

「○○(ブランド名)の自転車がいいです」なんて、いろいろ調べてきていただくのもいいのですが、ほかの提案も聞きたい場合や、その選択がどうなのか? を聞きたい場合も、その旨教えていただくほうがいいかもしれません。「気に入ってるモノがあるなら、それでいい」って感じる場合もありますし、他のオススメは必要ないのかな? とも思いますから。

耳を貸してくれると嬉しいです

いろいろと考えてご提案やオススメをしています。

もちろん全部を受け入れる必要はありませんし、「違うなぁ」って思うこともあるはずです。でもある程度は耳を貸してほしいなぁって。

ダメな場合はどこがダメなのか、何が合わないのかも聞かせていただけると、次のご提案やオススメに役立ちます。

持ち帰ってゆっくり考えてください

「その場で決めて帰りたい」という気持ちもわかりますが、大きな買い物、重要な決断だったりもします。一度、持ち帰っていただいて、冷静になって決めていただくのもいいかと思います。

その場で勢いよく決めると、後悔につながりやすい気も… ですから「また来ます」「考えてきます」と伝えて、持ち帰ってください。迷っている時間が一番楽しいって話もありますので、そこはじっくり!

ABOUT ME
侍サイクル
彦根の自転車店「侍サイクル」。自転車の楽しみ方はひとつじゃありません。いろんなカタチの「楽しく走る」「愛車と楽しむ」を全面的にバックアップします。 【なんか怖い、話を聞いてくれない、すぐに押し売りされる… そんな従来の自転車店に不満がある方にこそ来ていただきたいです】 しっかりお話をお聞きしたいというのが、侍サイクルの希望です。ゆっくりお話、ご希望、ご要望をお聞きし、あなたに本当に必要なものを選びましょう。新車のご提案だけではなく、古い愛車を蘇らせたり、今の1台を大事に乗ったり。カスタムやメンテナンスを含め、もっともっと自転車が好きになれるように、サポートします。