実はかなり読書が好きな侍サイクルの2人
自転車に関係のあるオススメ本を見つけたらそっとご紹介します
ずかん『自転車』
技術評論社から出ているずかんのシリーズ
どれも結構面白いのですが、このシリーズにもある『自転車』
これがかなり本格的で、自転車好きさんにも、自転車屋さんにもオススメじゃないか？ と
自転車を多角的に紹介
ざっくり紹介をオフィシャルより
ドライジーネからペニー・ファージング、そして電動アシスト自転車へと、自転車は約200年の間に数々の改良を重ね進化してきました。本書は、これら自転車の歴史と技術、さらには楽しみ方、メンテナンスに必要な工具の紹介から自転車競技、その他もろもろ盛り沢山の内容を解説した、大人から子供まで存分に楽しめる内容になっています。
歴史からはじまり
自転車の構造や自転車の種類、競技の話、楽しみ方などなど
自転車を多角的に紹介している1冊
これ、大人が読んでも「へぇ」なことが多くて、めちゃめちゃおもしろいぞ！
自転車の構造がよくわかる
何より素晴らしいと思うのは、自転車の構造がみっちり載っているところ
写真は「自転車が止まる仕組み」を紹介したページ
リムブレーキとディスクブレーキの構造が載っている
なんとなーく、わかったつもりの項目も、こうして読むと… 「あれ？」「あ、そうか…」なんてこともあるかもしれない
お客様への説明にもいいぞ
自転車店的に何よりありがたいのは
お客様に構造の説明をするときに「使える！」ってこと
たとえば、ホイールの「フリーボディ」のこと
とくにシティサイクル（ママチャリ）で悪くなってしまうことも多いんだけど、この部分の説明がかなり大変で…
この『ずかん 自転車』があればわかりやすい
前述のブレーキのページもそう。「ディスクブレーキって、どうやって止まるの？」「リムブレーキとどう違うの？」なんて質問も受けるんだけど、これがあれば説明しやすいし、きっと理解もしてもらいやすい
お客さんに丁寧に説明したい自転車屋さんは、1店舗に1冊！ あるとすごくいいかもね
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ID ： @samuraicycle
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