あんまり自転車に乗れないこの時期、自転車をピカピカに掃除したり、磨いたりする人も多いんじゃないでしょうか?
自転車メンテは3ステップで
ぜひぜひ、愛車をキレイにしてあげてください。自転車のメンテは3ステップ。
1年の汚れを落としす
パーツや消耗品の状態を確かめる
注油する
これを忘れなければ、自転車が長持ちしますし、いつまでも快適に乗れるはずです。
こんなところにご注意を
でも注意点がいくつか
1. 水を使った場合は完全に拭き取るか、乾燥させましょう
侍サイクルでは水は使いませんが、水を使って洗ったり、水分のある洗剤を使ったりした場合は、しっかり水分を拭き取りましょう。でないとそこからサビてきちゃいますよ。
2. 自転車専用のケミカルを使ってください
似たようなケミカル(洗剤や潤滑油など)が売られていますが、自転車って結構繊細。自転車用のものはいいのですが、そうでないものを使うと、塗装が剥がれたり、自転車を傷めたりする可能性が。
自転車用のケミカルを使うようにしてくださいね。
3. 「クレ5-5○」とか、「パーツクリーナー」はオススメしません
「注油する」と聞くと、よく「クレ5-○6」でいいですか? と聞かれることがあります。でもオススメはしていません。自転車には、もっと長くとどまってすべりを良くしてくれる潤滑油がオススメです。
絶対に使ってはいけないというものではありませんが、効果が切れるのも早いですから、やっぱりオススメはできません。せっかく注油されるなら、専用品を使っていただきたいですね。
パーツクリーナーも絶対に使ってはいけないものではありませんが… 効果が強すぎるものもあり、自転車の塗装や部品を傷めてしまうこともあります。これもあまりオススメはしていません、
4. 汚れを取った後は必ず注油を
クリーニングするとき、油も拭き取られてしまいます。油をささないと、機械ってスムーズに動きませんよね? クリーニングしたら、必ず注油を。
もうひとつ、注油する前には必ずクリーニングを。このふたつはワンセットで行なってください。
5. 不要な部分に潤滑剤がつかないように!
ブレーキシュー、ディスクローター、リム、タイヤなど、滑ったら困る部分に油がつくと大変です。注油のときは、必要な場所にだけ、ていねいに、細かく、適量さすようにしてください。
6. 劣化したら早めに交換を
消耗品やパーツをチェックして… 「うーん、そろそろ変えたいけど、もったいないからまだいいか」と思わずに、劣化してきているなら早めに交換してください。
とくにタイヤやブレーキシューは「走る」「止まる」を司る大事な部分。ここが劣化していると自転車が楽しくなくなります。
また他のパーツも、劣化すると安全や快適、走行性能に悪影響が出たり、自転車本体にダメージを与えたりします。早め早めの交換をお願いします。
まとめ!
どんなケミカルがいいかわからないときは、侍サイクルをはじめ、自転車店で相談を。
クリーニングや注油ってむずかしい! と思ったら、お店に任せてしまいましょう。「自分でやりたいけど、でm,おやり方が…」ってときは、いろんなお店のクリーニング講座などへ。侍サイクルでも定期的に実施中です。
「花咲かG」で愛車がピカピカに
さて、クリーニングのときに、すごくいい! グッズをご紹介。クルマに乗る方は、ご存知かもしれませんが…
経年変化による白ボケや色あせをキレイにして、小さな傷も消してくれるワックス「花咲かG」。柔らかい布を使って磨けばあら不思議。ピカピカ! ツルツル! になります。
基本は銀色の部分。シートポストやハンドル、ステムとかに使うことが多いです。樹脂部品にも使えますので、いろんなパーツに使っていただけます。
でも… これは基本は研磨剤ですので、とくに塗装面に使うときは慎重に! 全体的に自己責任でお願いします。また、マットな塗装やマット仕上げのものにはあまりオススメしません。
自己責任なアイテムではありますが、上手く使うとホントにピカピカになりますので、気になる部分がある方は活用してくださいね。
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