大雪が降っていた彦根。ようやく雪も少し溶けはじめ、なんとなく日常が戻ってきました。
道路はかなり除雪も進んでいますので、自転車に乗る方も増えてくるかもしれません。でも、こんなときはトラブルが起きやすいので、注意が必要です。
雨・雪の後はパンクに注意
そのトラブルとは、パンク！
パンクって、雪や雨のあとに起こりやすいんです。
悪天候が続いて、その後カラッと晴れた日なんかは、普段以上にパンクに気をつけてくださいね。
どうしてパンクしやすいの？
どうして雪や雨の後にパンクしやすいんでしょうか？
ひとつは、タイヤが濡れることによって異物がくっつきやすくなるから。
もうひとつは、雨や雪がパンクの原因になるような、小さなゴミ類を流してしまうから。
雨の場合
雨水が溜まっている水たまりや、路側帯にゴミがたくさんたまっています。
水たまりは回避
路側帯からは少し距離を置いて走りましょう
雪の場合
雪の塊にはかなり異物が混じっています。
積雪期間が長かったり、雪の塊が大きいほど異物が多い可能性が
雪が溶けるとそれが広範囲に道路にちらばってしまいます。
避けることは相当難しいので… 気をつけて走りましょう。
でも、路側帯や水たまりに異物が多いのは同じですから、避けられるなら避けるほうがいいと思います。
まとめ！
雨や雪のあとはパンクが多いので、走行には気をつけて。
違和感があった場合は、早めにパンク修理やチェックをするようにしてください。
雪のあとはクルマやバイクのパンクも増えますので、周囲のクルマやバイクの動きに、普段以上に気をつけるようにして、事故にも注意しましょう。
もちろん、凍結や溶け残った雪で滑らないように！ 慎重な運転をお願いします。
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