「保証書」の確認、受領はしっかりと! なお話。
貰うものはしっかり貰おう!
自転車を買ったときって、意外といろんなモノを渡されます。
メーカーによって、セットされているものは違いますので、何があるのが正解! という共通したものはありません。
が、基本的に絶対あるんじゃないか? と思うのは、「説明書」と「保証書」です。あと防犯登録をした場合なら、「防犯登録関係の書類」も。
いろんな自転車を売っていますが、「説明書」と「保証書」はほぼ存在していると思います。ただこの2つが一体化していることも多いですし、別の何かと一体化していることもありますので、やっぱり形式はメーカーによります。
「説明書」はともかくとして、「保証書」は今後、いろんな場面で必要になってきますので、しっかり内容をチェックして、保管しておかないといけません。自転車店が記入する部分もありますので、そこがきちんと記入されているか? も、ちゃんと確認してください。
というのも、他店で買った自転車を持ち込んで「防犯登録してください」という案件があります。この場合、保証書が必要になります。保証書がなかったり、記載に不備がある場合は、防犯登録できない可能性もあります。ほかにも自転車がリコールになったり、初期不良があったりしても、対応してもらえないかもしれません。
「保証書」はしっかり受け取って、内容確認も忘れないでくださいね
こんなところに気をつけて!
「保証書」に関して、こんなところに気をつけて!
1. 保証書は貰うべし
もし、貰っていないなら「保証書ないんですか?」と聞いてもいいと思います。
まれにないケースもあるかもしれませんが… その場合は「ここのはないんですよね」とか教えてくれるはず
2. 失くさない
「失くしました」って方もときどきいらっしゃいますが、防犯登録の書類も含めて、再発行はできません。失くさないように保管して、いざってときはすぐに出せるようにしておいてください
3. 内容を確認
お店が記載すべき場所はもれなく記載されているか? ハンコなどが押されているか? 確認を。ここが記入されていない場合は、多分ですが保証書としての効力は発揮されません。
保証書の必要事項を記載してくれない店がどうも存在しているようです。渡されたときに、書いていない場合はきちんと対応してくれるように求めましょう。対応してくれない店… はないと思いますよ。でももしあったら、そんな店では買っちゃダメです。
うっかり抜けがあるケースもあるはず。その場合も、あなたがチェックしてお店に対応してもらってくださいね。
もちろん買った人が書く欄もありますので、そこはしっかりあなた自身で記入してくださいね。