暑いです!
もう、ものすごく暑いです!
暑さが原因だろうと思われる、自転車の事故が増えています。なかに死亡につながってしまったものも… 原因はよくわかっていなかったりしますので、絶対に「暑さが原因」とはいえませんが、多分そうなんだろうな… ってケースが。
夏は自転車のオフシーズン!?
この時期は、あんまり自転車に乗らないほうがいいのかもしれません。とくに日中のロングライドやイベントへの参加は控えたほうがいいのかも。
夏は自転車のオフシーズンになってしまったのかもしれませんね。
でもせっかくの夏休みやお盆休み。自転車に乗りたい! そんなときは、こんなところに気をつけて。
こんなところに気をつけて
1. 暑い時間は走らない
直射日光のキツイ時間帯は走らないのが懸命。夜走るのもいいのですが、安全を考えると早朝~午前中のライドがオススメ。
9時、10時でも十分暑いので、4時、5時に出発して、暑くなるまでに終了なんてスケジュールがいいかもしれません。
2. ガンガン走らない
暑いときはのんびり走るのが基本。
速度を上げたり、坂を登ったり。そんな息の切れるような乗り方はオススメできません。
3. 水分補給はしっかり
思っている以上に汗がでているもの。水分補給はしっかりと。多分ですが「これで十分」と思っている量では足りないかと。
飲んでも飲んでもトイレに行きたくないようなときは、水分が足りていないかもしれません。
水分補給はハイポトニック飲料がオススメ。市販のスポーツドリンクを薄めるか、粉で売っているドリンクをいつもよりも薄めに作って飲むのがいいと思われます。
ホントにホントに! 水分補給をよろしくお願いします。
4. 日焼け対策をしっかり
日焼けすると身体がダメージを受けます。日光を受けないようにしつつ、出てしまうトコロは日焼け止めを塗ってください。日焼け止めは汗をかいても大丈夫なスポーツ用を。
この時期は長袖、ロングタイツやパンツ推奨。皮膚はできるだけ出ないほうがいいと思われます。暑いからって半袖やノースリ、短パンで乗ると、疲れますし、やけどしたいみたいになりますし…
5. 撤退も大切
「あれ?」と思ったり、「今日は暑すぎ」とか「しんどいな」と思ったときは、やめる勇気も持ちましょう。
無理は厳禁。だれかに合わせるのではなく、自分の身体によく聞いて、ヤバイと思ったら自転車から降りてください。
やっぱり走らないのが一番!
なんだかんだいいつつ、やっぱり「暑い時間や暑い日は走らない」のがベストだと思います。
「せっかくの休みだから」とムリして、残念なことにならないようにしてくださいね。