店主メカタが嬉しそうにまたがっている自転車。
ARAYAのマディフォックスなんですが、ポイントはそこじゃない。
バッグ類にご注目
各所にとりつけられたバッグ類にご注目ですよ。
どーん
どどーん
どどどーん
という感じ。
すべてApidura(アピデュラ)というブランドのもので、上から順に「ハンドルバーバッグ」「フレームバッグ」「サドルバッグ」になります。
ちなみに、ハンドルバーバッグは、「ドライハンドルバーバッグ(ミディアム)」に「アクセサリーポケット」を組み合わせています。フレームバッグは「MTB(ミディアム)」。これはフレームサイズや車種で選ぶ感じです。サドルバッグは「サドルバッグ(レギュラー)」になります。
この4点を組み合わせると、【 最大積載量は43.5リットル 】になるそう。単純計算ですが。かなりの荷物量です。さらにまだ人もバッグを持てますから、まだまだ運べる荷物は増えそうですね。
そうそう、今回はつけていませんが、こんなのもあります。これもApidura(アピデュラ)のもの。「フードポーチ」と呼びまして、ハンドルにつけて、中には補給食などを入れるってもの。カンタンに取り出せるので便利です。
が、別にフードを入れないといけないわけではありませんので、奥方はハンドルにつけて、スマホを入れています。目の前にあるので安心ですし、すぐに出せて便利。いろんな使い方ができるんですよ。
「バイクパッキング」がブームです
これまで、自転車で荷物を運ぶのは、「人がリュックなどで担ぐ」という考え方と、「キャリアをつけてバッグを吊るす」という考え方。この2種類が主流でした。
しかしそれだといろいろ不具合があります。
人が担ぐと疲れます。
だからってキャリアをつけようと思うと自転車を選びます。
それなら、キャリアやリュックを使わずに自転車に積んじゃおう! という新たな考え方が生まれました。それがこの写真のような大容量のサドルバッグを中心に、自転車に大きめのバッグを取り付ける方法。「バイクパッキング」と呼ばれて、流行しているんですって。
「自分の自転車にはキャリアは取り付けられないし…」
と、大きめの荷物は積めないと諦めていた方も、これを使えば積載力がぐぐぐっと上がるかもしれません。
ロングライドに行くもよし、キャンプ道具を積んで何処かに出かけるもよし。いろんな楽しみ方が考えられますし、新たな遊び方も生まれてきますよね?
店主メカタはこの装備でキャンプに行く気みたいです。
すべてを使う必要はありませんし、他のメーカーからも同じようなバッグ類が発売されてもいます。また形状や機能もビミョウに異なりますので、運びたい荷物の量や遊び方にあわせて、いろんなバッグを組み合わせてみてください。
実物は店頭で
3つ取り付けるとこんな感じ。
店頭に実物があります。大きさなど確かめていただけます。
他のメーカのものについても店頭にあったり、ご説明やご提案できたりしますので、お気軽にご相談くださいね。