自転車を盗まれないために、どうすればいいか? ってお話。
自転車を盗られないために!
昨年、自転車を2台も盗まれた侍サイクル。まだ見つかりませんし、正直もう見つからないと思っています。
そして侍サイクルの近所には「盗人(ぬすっと)通り」と呼ばれているほど、自転車盗が多い通りもあるのだとか。なんて不名誉なんでしょう! そしてそのウワサに、さらに信憑性を与えてしまったような気もします。
さて、そんな侍サイクルから、自転車を盗まれないためにどうすればいいか? ってお話です。
自転車を盗まれないために、一番効果的なのは???
自転車から目を離さないこと
屋外に駐輪しないこと
これしかありません。
ポイントはコレ?
どんなカギでも必ず壊れます。切れない、壊れないカギなんて、多分ですがありません。時間をかければ切れちゃいますし、自転車を単独で止めていたら持って行かれます。ですから、外に置かない、目を離さない。これがキホンになります。
家の中、もしくはシャッターの下りる駐車場など、「屋内」と呼べるところに置きましょう
できるだけ目を離さない。店に入る時も1人外に置くとか、外が見える席に座るとか
目を離す時間は最低限に
侍サイクルは外にも自転車ラックがありますが、気になる方は店内に持って入ってもらってOKです。ガラス張りなので外も見えていますが… 気になる人は気になりますし、現にお店の自転車盗られてるし。目を話したくない人は持って入ってくださいね。
カギもやっぱり大事
外に置かない、目を離さない。この原則は守って、そのうえで「カギ」の話だと思われます。
基本はこんな感じ。
短時間でも必ずカギを!
お店に入るときにも施錠する
頑丈なモノを選ぶ
複数本を使うのもいい
カギをかける場所には気をつけて(ホイールだけ残して盗られないように)
地球ロックはすべし(動かないものに固定する)
カギの選び方にもひと工夫
これをふまえて、どんなカギがいいのか? といいますと…
1. ある程度長いもの
120cm~180cmくらいのものが比較的長め。組み合わせにもよりますが、1本は長いものを使ってください。
フェンスや柱などの動かないものと自転車をつなぐ「地球ロック」。これもつなぐ場所をよくよく考えて、ジャマにならないようにしないといけないのですが、その地球ロックをする場合でも、長めが必須。
2. 異素材使いがいい
金属に布が組み合わさっているとか、金属とシリコンとか、異素材が組み合わさったカギのほうが、切りにくいといわれます。
ですから、できるだけ異素材使いを選んでください。2本以上のカギを使う場合でも、違った素材のものを選ぶといいんじゃないでしょうか?
3. 太いもの、頑丈なものがいい
切られない、破壊されないためには、それはもう太いもの、頑丈なものがオススメです。とくにいいのは、原付などによく使う「U字ロック」これはもう破壊されにくいのに定評があります。ただし短いですので、別のカギとの組み合わせ必須。
ほかにも頑丈で有名なカギもありますので、そういうカギの活用も検討材料のひとつかもしれません。
4. 持ち運びにも気をつけて
頑丈なカギはお値段も高い! のはいいとして、重いですし、かさばります。
せっかく自転車で軽快に遊びに行くのに、重いカギを持つのはどうか? という考え方もあります。
丈夫さと重さと、そのバランスを考えるのも大切です。
まとめ!
基本は目を離さないこと。
目を離すときは、しっかり施錠を!
基本なんですけどね、やっぱり大事です。