ヘルメットはやっぱり大事! ってお話。
ヘルメットをかぶりましょう
ヘルメットは大事です。
自転車に乗る方、とくにそれなりに高速で走ったり、遠くに行ったり、悪路を走ったりする方、車道を走る方はマストで!
以上!
なんですが、それだけだと味気ないのでもう少し。
ヘルメットは義務ではありませんから
何度も書いていますが、日本では大人が自転車に乗るときにヘルメットをかぶる義務はありません。
「自転車に乗るなら、いつでも、どこでも、誰でもかぶれ!」って方もいらっしゃいます。
でも… 自転車店なのにこんなこと言うと怒られるかもしれませんが、侍サイクルは「絶対に! いつでもヘルメットをかぶれ」とは考えていません。
TPOに合わせて要・不要を考えて
のんびり、ゆっくりその辺りを走るとか
ちょっと近くのスーパーまで行くとか
そんなときにも、かぶるかどうか? っていうのはありますし、それは個人で決めればいいんじゃない? と思っています。
ですから、かぶる・かぶらないは各人のご判断にお任せします。
ヘルメットが命にかかわることも
ですが、ヘルメットをかぶっていて困ることは少ないですが、ヘルメットをかぶらなくて困ることは命にかかわります。
最近、「転んでヘルメットが割れた」という話を聞きます。「ヘルメットがなかったら死んでたかも!?」とも。
そう思うと、備えあって憂いなし! とくに車道を走るときはかぶってほしいです。
ヘルメット選びのコツは?
ヘルメットの選び方は過去記事で。
- 頭が入って、どこも痛くない
- 見た目が許せる程度に気に入っている
- そこそこ長時間かぶってもストレスが少ない
- 買い替えの際にガッカリしない程度のお値段
こんなところに注目して選んでください。
安全運転していれば大丈夫! じゃないから
これも何度も書いていますが、事故を起こしたくて起こす人はいません。100%の安全運転をしていても、相手の過失で事故に巻き込まれることもあります。
要は、「あなたさえ気をつけていれば事故は起こらない」ってことはありえないってことです。
だとすると、「いつでも事故に巻き込まれるかもしれない」という意識を持って準備するってことですよね?
となると、ヘルメットは…… ってこと。できれば、かぶってほしいのです。
ヘルメットの種類も増えてます
「従来のはちょっと…」という方! 最近はデザインも種類も、サイズも増えてます。
いかにも! は嫌なら?
最近はカジュアルな服装でも似合う? 許せる? ヘルメットも出てきています。
女性向けの小さなヘルメットも増えてきましたし、帽子みたいに見えるものもあります。カラーも豊富。
「ここが嫌」「あそこが気になる」ってマイナス点や、逆に「こういうのがいい」「こんな機能がほしい」を教えていただけたら、合うものをご紹介します。
あなた以外の人のためにも
もうひとつ、ヘルメットをかぶってほしいのは、ヘルメットはあなただけを助けるものじゃないからです。
もちろんあなたの命を助けてもくれますし、ケガも防いでくれます。それ以外にも、あなたの家族や友人たち、あなたの大事な人たちが困ったり、悲しんだりしないように守ってくれますよね?
さらに! あなたの事故の相手も守ってくれるんじゃ? と思うのです。
滋賀… というか湖東や湖北の大人なら「クルマに乗る」方が大半です。自転車にも乗るあなただって、クルマやバイクにも乗りますよね? あなたがクルマやバイクに乗っている時のことを想像して、道路を走る自転車を思い浮かべてみる。
そうすると、「ヘルメットをかぶっててほしい」って思うんじゃないでしょうか?
あなたが安全運転していても、急に目の前で転ぶ自転車だっているはずです。そのときにヘルメットがなかったら…
周囲の人のためにも、ヘルメット! かぶってくださいね。
まとめ
とくに車道を走る場合は、ヘルメットをぜひ!
ヘルメットを持っていない方は、これを機会に購入を考えてみてください!