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自転車用ボトル&ボトルケージ選びのコツ オススメモデルも

専用ボトルケージを選ぼう
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自転車に乗るときに欠かせないのが「水分補給」。

水筒やペットボトルをバッグに入れて持ち運んでもいいのですが、自転車に乗りつつ水分補給するなら、ボトルケージ&専用ボトルのコンビが最強です。

いろんな種類がありますので、使い方・遊び方を考えて選んでください。

最初に考えるのは「どんな容器で水分を運ぶか」

まず最初に考えていただきたいのは、水分を運ぶ容器をどうするか? です。

ザックリ分けるとこんな感じになります。

  • 専用ボトル
  • ペットボトル
  • 保冷・保温ボトル
  • その他

専用ボトル

自転車専用のボトル。自転車に乗りながら水分補給するならコレ。

キャップが片手や口で開けられたり、本体を強く押すと水が出るようになっています。

ボトルの種類はさまざまで、お値段は1000円くらい~。機能が増えるとお値段も上がります。

  • 自転車に乗りながらでも飲みやすい
  • ボトルの種類が多く、選びやすい
  • 比較的安価
  • 初心者さんは慣れないと使いにくい
  • ボトルなのでニオイの強いものや、味があるものを入れると後が大変
  • メンテナンスに多少手間がかかる

http://jitensyazamurai.com/db/archives/7571
http://jitensyazamurai.com/db/archives/1808

ペットボトル

説明するまでもないペットボトル

お店で買ってそのまま持ち運ぶだけでOKなので、すごく手軽です。

  • 手軽、初期費用がかからない
  • いろんな種類のドリンクが選び放題
  • 自転車に乗りながらだと飲みにくい(飲めない)
  • すぐにぬるくなる・冷める

保冷・保温ボトル

自転車用の保冷・保温ボトルも人気です。お値段は5000円前後~とお高めですが、高機能が嬉しい。

保冷のみだったり、保温もOKだったり、飲み口のカタチもさまざま。。。 ですので、よく調べてからご購入ください。

  • いつでも冷たい、あたたかい飲み物が飲める
  • 比較的高価
  • 内容量が少なめ
  • メンテが結構大変(!?)
  • 自転車に乗りながらだと飲みにくいモデルも
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その他

非常に限定的なグッズにはなりますが…

タンブラーや牛乳パックなどを持ち運べるボトルケージもあります。必要に合わせて… ご活用ください。

これはタンブラー用のケージ。手持ちの水筒を持ち運べますので、意外と便利かも!?

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ボトルの種類が決まったら、専用ケージを選ぼう

ボトルの種類が決まったら、そのボトルに合わせたケージを選びましょう。

ボトルケージの選び方
乗車中の水分補給はどうする?「ボトルケージ」の選び方初心者さんに知っていただきたい、スポーツ自転車周りのアレコレ。 自転車の必需品は揃った! その次は? って辺りのお話です。 ...

選びきれない方は、どっちも使えるタイプがオススメですが、「これにする!」と決めたあなたは、専用のボトルケージがいいと思います。

ペットボトル専用ボトルケージもある

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写真はペットボトル専用のボトルケージ

しっかりホールドしてくれてボトルを落とす心配が少なくなります。自転車に乗るときには、炭酸飲料を飲む方もいらっしゃるので、自転車にボトルケージを2つつける場合、ひとつはコレにすることもあります。

専用ボトルを使うなら?

専用ボトルのボトルケージは、種類も素材も百花繚乱。

好みに合わせて選ぶもよし、機能性を追求するもよし。

ですが… 実はちょっとだけ「法則」的なものがあったりします。

なんとなーくですが…

車体と似たような素材を選んだほうがカッコいい的な傾向が

ケージにはプラスティックやカーボンなどの樹脂製、アルミやステンレスなどの金属製があります。

  • カーボンの自転車 : 樹脂製
  • アルミやクロモリの自転車 : 金属製

そんな感じでコーディネートする… ってことです。

ボトルケージのお値段は1000円台~2000円台が主流。

ただしカーボンはお値段も張りまして5000円~8000円くらいしちゃうかも。車体との相性やご予算に応じて選んでください。

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写真のケージはカーボン製。

樹脂製は当然ですが割れることもあります

ですから、倒した際などだけでなく、普通にボトルを出し入れしているだけでも壊れてしまうこともあります。

お高いものを買う場合は特に、その辺りもよーく考えて選んでくださいね。

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