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Pacific Cyclesさんへ台湾出張3日目 観光もしっかり楽しむのだ

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birdyやCarry MEなどを世に送り出している「Pacific Cycles」さん

その工場見学を含んだ3泊4日の台湾出張をしてきました

今回は「Pacific Cycles Japan」さんの

ディーラーズミーティングだったので

参加者は基本自転車店の店主さんや社長さん中心

北は北海道、南は沖縄からのみなさんと楽しく過ごしました

そんな様子を4回の記事でお付き合いくださいね

前回はこちら

Pacific Cyclesさんへ台湾出張2日目 「pacific cycles」さんの工場見学 birdyやCarry MEなどを世に送り出している「Pacific Cycles」さん その工場見学を含んだ3泊4日の台湾出張...

サイクリング一転 → 観光だ

台湾出張3日目

本来なら「台湾サイクリング」を楽しむ予定の日
でも今回のツアー中は台風が来ていて…
残念ながらサイクリングは中止

とはいえ、せっかくの台湾
予定は変更になり、台湾の文化に触れる観光DAYにチェンジです

大渓老茶廠 ―― 静けさの中で、茶の歴史に触れる

1926年に建てられた製茶工場をリノベーションした「大渓老茶廠

日本統治時代に建てられた工場が前身

1956年の大火でほとんどが焼失したものを
2010年に再建したのだそう

外観はインド・ダージリン地方の紅茶工場を手本にしているといわれ

内部には日本と台湾

さらに西洋建築の要素まで交わった独特の雰囲気があります

迎富送窮廟 ―― ちょっと不思議な名前のお寺へ

次に訪れたのは「迎富送窮廟

名前を直訳すると「富を迎え、貧を送る寺」

なんとも力強いネーミングのありがたい寺院

内部には財運にまつわる神様が祀られており

地元でも人気のスポットだそう

地元の方も熱心にお参りされていましたし、もちろん自分も

侍サイクルがもっともっと「富を迎え」ますように

大溪橋 ―― 文化と歴史が重なる、美しい“歩く橋”

大渓老茶廠を後にして向かったのは
大漢溪に架かる「大溪橋


歩行者と自転車専用の橋で
大溪老街と周辺エリアをつなぐ役割

そういえば、こんな自歩道が!

初代の橋は1934年に建てられた木造の橋で
その後日本統治時代に吊橋へと改修され
のちに台風被害などを経て、2001年に現在の姿に再建されたとのこと

再建後の大溪橋は、レトロなアーチや花のレリーフをまとい
まるでヨーロッパの古い宮殿のエントランスのよう


赤レンガやタイルで飾られた歩道も美しく

橋の上からは、石門水庫や淡水観音山を望むことができ
遠景と渓谷の組み合わせがまさに“絵になる風景”です

晴れの日なら夕日も綺麗に見えるそうですが、あいにくの雨
それでもしっとりとした空気に包まれ
静かで優しい時間が流れていました

大溪老街(旧市街) ―― 歴史の面影と賑わいが同居する場所

最後は「大溪老街」へ


大溪は桃園地域の中でも早くから栄えた街で、
かつては大漢溪を行き交う船によって商業が発展したとのこと

その名残として、バロック建築の商店が今も並んでいます
ギリシャ風の三角屋根(ペディメント)、ローマ風の柱
そして中国文化の縁起物を組み合わせた独特の装飾

日本人が作った建物もあり

まさに文化の交差点らしい
歩いているだけで楽しいエリアです

周辺には歴史建築や博物館も多く、
ゆっくり散策したくなるようなエリアでした

おもちゃが好きなので
こういうところでもおもちゃ屋さんをチェック

よく知っているようなグッズもあり

全然知らないヒーローグッズもあったり

地元のスーパーにも

スーパーも大好きなので地元のスーパーへ

町に原付がたくさん走っていますが
スーパーでもこんな感じ

ガチャガチャは完全に日本と同じだーーー
よく知っているキャラがたくさん
日本よりもちょっと高いかな?

台湾グルメも

最終日も台湾グルメを満喫

最終日の夜は、羊肉のお鍋で宴会でした

4日目はコチラ

Pacific Cyclesさんへ台湾出張4日目 無事に日本へ birdyやCarry MEなどを世に送り出している「Pacific Cycles」さん その工場見学を含んだ3泊4日の台湾出張...
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侍サイクル
彦根の自転車店「侍サイクル」。自転車の楽しみ方はひとつじゃありません。いろんなカタチの「楽しく走る」「愛車と楽しむ」を全面的にバックアップします。 【なんか怖い、話を聞いてくれない、すぐに押し売りされる… そんな従来の自転車店に不満がある方にこそ来ていただきたいです】 しっかりお話をお聞きしたいというのが、侍サイクルの希望です。ゆっくりお話、ご希望、ご要望をお聞きし、あなたに本当に必要なものを選びましょう。新車のご提案だけではなく、古い愛車を蘇らせたり、今の1台を大事に乗ったり。カスタムやメンテナンスを含め、もっともっと自転車が好きになれるように、サポートします。