災害時にあると、すごく心強い! LEDライト付きモバイルバッテリー「チャージマン」
コンセントからも充電できますが、「ソーラーパネル充電」「自転車用発電機からの充電」も行えます
というわけで、今回は「チャージマン」の自転車充電にチャレンジ。どのくらい走れば充電できるのか? など確認してみました
動画でも説明していますので、そちらもどうぞ
「チャージマン」とは?
「チャージマン」はLEDライト付きモバイルバッテリー
満充電にしておけば「スマホ3台程度が充電できる」とのこと
下の白い部分がLEDになっていて、白色・赤色に光ります
災害時にあると、心強い存在じゃないでしょうか?
チャージマンの特徴は、充電方法がいろいろあること
- コンセント
- ソーラーパネル(別売)
- 自転車用発電機(別売)
そう、自転車を漕いで発電できるんです。
ソーラーや自転車で充電できるなら停電時も少しは安心。スマホが使えるだけでありがたいですからね
写真はソーラーパネルパーツ
あ、もちろんコチラ
侍サイクルでご購入いただけますので
気になった方はご注文ください
実物も店頭でご覧いただけます
というCMを挟んで先へ
自転車店としては、この「自転車充電」を試すしかない! ってことで、チャレンジ
説明書によれば「だいたい7時間自転車を漕げば満充電になる」とのことですが…
まずは前準備
まずは自転車発電用ツールを自転車に装着するところから
こういうパーツを自転車につけていきます
発電機を車体に装着
付ける位置を決めて
よし、この辺りだな!
こんな感じでしっかり取り付けできました
この機械をタイヤに接触させて走ると、発電されるってこと
昔からあるシティサイクル(ママチャリ)のライトに使われている発電機と似てますよね
原理は似たようなものかと
充電器もつなぎます
赤い充電器(チャージマン)と発電機を繋いで
「チャージマン」はボトルケージに入るサイズになっていますので、そこに乗せる
ケーブルがブラブラしていると危ないので
車体に沿うように取り付けていきましょう
ってことで、これで完成
あとはサイクリングするだけでOK
実際に走ってみたら
明るいので見えにくいですが、スタート前の充電状態は「1個」
1個は「5~24%程度」だそう
この日は、彦根⇔伊吹山の近くくらいまで、50kmほど走行
で、バッテリ容量「3」(45~69%)まで充電されました!
推測値ですが「45%」程度充電できたんじゃないかな? と
充電しながら走るとちょっと重いですし、音もそこそこあります
でも、走るだけで充電できるってのは、ものすごい安心感です
自転車から降りる必要はありますが、ワンタッチで充電のON/OFFは切り替えられるので、「登り坂ではOFF」「下り坂で全力ON」みたいに、細かくON/OFFするのがいいかも
あと… 多分ですがタイヤのサイドが摩耗しそうなので、高級タイヤに装着するのは、あまりオススメしないかもです
でも!
災害時だけじゃなく、日本一周的な超ロングライドに出かける際や、アウトドアを楽しんだりする時にも使えそうじゃないですか?
ってことで、一家に1台!? 「チャージマン」はいかがでしょうか?