自転車が好きなので、自転車で出かける。で、出先で何して遊ぶ?
そんな時、ちょっと気持ちいいベンチや、自分で持っていったチェア、芝生などを見つけて、夏は水辺や木陰で、持ってきた本を読む…
そんな遊び方もいいんじゃないでしょうか?
自転車で読書 ≒ 自転書 をオススメします!
「自転書」はいいぞ
どこで本を読むと気持ちいいか? よく読めるか?
人によって違うとは思いますが、実は結構2人共本を読む「侍サイクル」としては
外 というのもいいんじゃないか? と
適度にざわざわしていて
でも、誰からも干渉されない場所
誰にも邪魔されず
自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ
独りで静かで豊かで……
そんな場所で本を読むのがすごく楽しい!
外のベンチで本を読む
BROMPTONで出かけて
ちょっと日陰のベンチなど見つけ
傍らに愛車を停めてひと休み…
そんな時、ふとページをめくる
1箇所で没頭してもいいし
アチコチ点々としながら読んでもいい
夏は暑い時間帯は本を読んで、朝と夕だけ走るのも良さそう
自転車と読書と… どっちもほどよく楽しみたい
今回の「自転書」は?
今回読んでいたのは『残された人びと』
長年絶版だったのですが、2000年頃に復刊した、児童SF文学… なんですかね?
個人的にSFって、夏になると読みたくなるのでこの作品を
二つの大国が磁力兵器を使った戦争を起こし、世界中のほとんどの人が死ぬ。戦争を引き起こした帳本人は、生き残った人々を支配しようとするが、主人公の少年と科学者たちは超能力を使って立ち向かう…
『残された人びと』は、一応(?)『未来少年コナン』の原作という扱いにはなっています
が、大まかな設定以外はほぼ違いますので、「原作!」と考えると違うのですが、いやでもどっちも面白い
「自転車で出かける冒険」感に拍車をかけてくれるイメージもあったりして
そして夏休みにはよく『未来少年コナン』の再放送を見ていたので、余計に暑くなってくるとこの作品が読みたくなるのかもしれません
そして『未来少年コナン』といえば、『映像研には手を出すな!』
浅草氏が子どもの頃に見ていたアニメ
学校に入って
『映像研には手を出すな!』はアニメもドラマも、どっちも違って、どっちも好き