tokyobikeの変速なしモデル「MONO」
変速がないことでさらにシンプルになったモデルを、レトロな英国紳士風にカスタムしてみました
tokyobike「MONO」カスタム
こちらのシリーズはホイールが26インチ
クロモリのホリゾンタルフレームと相まって、華奢でレトロな感じがします
今回はその雰囲気をより活かすために、レザーとカッパー(銅)色を追加していくことにしているので、車体はレザー素材との相性を考えて、アイボリーをチョイスしました!
ハンドル周り
ハンドルは真一文字ではなく、ちょっとだけ内側にカーブしていますので、スーツスタイル(英国紳士なので)でもラクに乗っていただけそう
グリップにはBROOKSのレザーグリップ
ベルはレトロな感じのカッパー(銅)カラー
フロントライトは、シルバーの砲弾型ライト
全体的に、シンプルでレトロな雰囲気のものを選びました
サドル周り
サドルもBROOKSのレザーモデル、もちろんグリップと同じカラー
ちなみにこのBROOKSは元々、馬具をつくっていた会社だそうで
自転車も馬も、紳士の乗り物であり、愛馬でもあるから… と思うと、こういうアイテムを選んで、ゆっくり育てて行きたい気もします。そうして少しずつ「自分色にしていく」のも、きっと楽しみ方のひとつ
最初はこのサドル、めちゃめちゃ固くて座るのも痛いんだけど… でも育てていくと、自分に馴染んで、ものすごく快適になってくるんですって。こういう「ゆっくり育てる」のも、ちょっと英国紳士風?
ちなみにリアライトもレトロなテイスト、こちらもカッパーカラーを選びました
ペダルにも「馬」を
ペダルはシルバーの、シンプルで踏みやすいものを
MKS(三ヶ島)さんのシーホース。シーホースはタツノオトシゴのことだから、「馬」とは関係ないけど… でもちょっとだけ「馬」気分
愛車=愛馬と思うと、この「馬」がいいんじゃないかな? なんて
英国紳士風「MONO」
完成した、英国紳士風「MONO」
あまり手が入っていないようでありつつ、こだわりが詰まった1台
お店にありますので、ぜひ観に来てくださいな