「試乗車」として導入した自転車。自分たちでもできるだけ乗るようにしています。
実際に乗ってみてはじめてわかること、乗ってみないとわからないこともありますからね。
というわけで、乗って・走って、気に入った自転車を思い入れ100%でご紹介します!
FUJI「RAFFISTA」
今回はFUJIの【スポーツ・ユーティリティ・バイク】「RAFFISTA」。
太めのタイヤと、油圧ディスクブレーキ搭載。
現状よりもさらに太いタイヤも装着可能なので、街乗りも、MTB的利用もOKな1台です。
変速は1×10。
流行りのナローワイドのフロントシングルに、ワイドレンジ…
とまぁ用語はどっちでもいいのですが、見た目はスッキリしつつ、必要なギアは確保しているという感じ。
正直、これだけあれば十分! という感じ。
これ1台でたくさん遊べる
「1台でいろいろ遊びたい」とか、「どう楽しむか決まってないけど、たくさん乗りたい」なんて方には特にオススメ。
可能性をたくさん秘めた自転車だといえます。
スポーツ・ユーティリティ・バイク
ちなみにスポーツの世界で「ユーティリティ」というのは、1人でいくつものポジションをこなす選手のこと。
この「RAFFISTA」も、1台でいろんな遊び方、楽しみ方を担ってくれます。
だからこその【スポーツ・ユーティリティ・バイク】ってことなんですね。
もちろん、カスタムすれば特化型にも変身。
たとえば
- 太いタイヤに変えて… MTB的に
- バッグ類などをつけて… ツーリング用途に
- フロントキャリアなどをつけて… カッコいいお買い物車に
どんどん楽しさが広がります。
FUJI「RAFFISTA」のどこが好き?
ここからは個人的に気に入った、FUJI「RAFFISTA」のステキなところを。
まずは見た目がカッコいい
とりあえず、見た目がカッコいい。全体のカラーバランスなどが秀逸だと思いませんか?
2019年の展示会で見て「ほしい」と一目惚れしてしまいました。
写真は、侍サイクルの試乗車。
残念ながらこのカラーは廃盤になってしまいましたが…
2020年はもう少しグリーンな「OLIVE」と、「MATTE BLACK」の2色展開。やっぱりどっちもカッコいいです。
乗り味がすごくいい
乗ってみるととにかく楽しい。そしてラク。
どこにも無理なく、楽しく走れます。
ラクな自転車にありがちの「もったり」感ではなく「キビキビ」「シャキシャキ」感があって、快適。
道を選ばない走行性能
上り坂や、砂利道なども走ってみましたが、どんな道でもよく走ります。
もちろん、その辺りをくるっと走るとか、ちょっと遠くのパン屋さんまでお買い物… なんて遊びも楽しいはず。
でも、「ちょっと砂利道走ってみようかな?」とか、「あの舗装してないところ、行ってみよう!」とか、「段差なんか降りちゃう?」なんて。
子供の頃はたくさんあった「冒険心」みたいなものが呼び覚まされてしまうかも!?
家の前の道も
仕事場や学校に通う道も
いつものコースも…
みんなワクワクのアドベンチャーへ続く道。そんなことを感じる自転車かもしれません。
ぜひ試乗してみてくださいね。