冬シーズンの寒さ対策として、反対に暑い時期の日焼け予防として、活躍してくれるのが、ネックウェア
いろんな使い方ができますので、サイクリングのときだけじゃなくて、普段から使ってもらってもいいのかも?なんてお話。
ネックウェア
さてネックウェア。ざっくり分けちゃいますと、夏の使用をイメージしたUV対策用のものと、真冬をイメージあったかいものがあります。
夏用は?
薄手でさらっとした素材なので涼しげ。速乾性などの考慮があることも。UVカット機能などが搭載されているので、日焼け対策にピッタリ
「日に焼けたくない」という点では日焼け止めを塗ればいいのですが、直射日光を浴びること自体がしんどいという面もあります。「夏場こそ長袖、フルレングス」という声もあるくらい。できるだけ日光を遮断したほうが暑くないなんてことも。
だから夏のネックウェアも大事です
冬用は?
冬用はとにかく厚手のあったかタイプ。モコモコだったり、高機能素材でできるだけ体温を逃さないような工夫をこらした素材が中心。
もちろん防寒用に使うものですので、しっかり色んな部分を覆って、体温を逃がしにくく、風や冷気を通しにくいようにするのがポイント。
「首をあたためると防寒効果が高い」なんて話もあります。首、手首、足首。そんな「首」の付く部分をしっかり防寒すると効果が高い! だからこそのネックウェア。しっかり「首」をあたためていきましょう
ネックウェアの使い方
ネックウェアはどう使えばいいのか? 侍サイクルの2人が実演をば
基本的な使い方
基本は首に巻く。
ちょっと寒いときはこんな感じで、顔の下半分を覆ってもいいかも?
耳くらいまで覆うと、すごくあったかい。「音が聞こえにくい」とか、「息苦しい」ということはあまりないのでご安心を。フィルターがないので、マスク代わりにはならないと思いますが。
すごく寒い時はこんな感じにすることも!? このままコンビニとか入ろうとすると、カラーボール投げられちゃったりするかもですね。
頭に巻く使い方もあり
頭に巻くのも使い方のひとつ。ヘアバンドみたいにすると、汗ドメになるので夏はいい!
こんな感じで頭に巻くのも快適。寒い時期にもいいですし、夏の直射日光から頭を守る作戦もありです
1枚のネックウェアが、いろいろに変化。ほかにも何種類も使い方があります。ご希望の方には店主メカタがアレンジ法を伝授! します。あ、暇な時限定で。せっかく希望してくださっても忙しくて手が離せないときはちょっとむずかしいので、すみません。
サイクリング以外でも!
ネックウェアは素材や色柄も豊富。着ているお洋服や愛車とのコーデを考えて、お好きな色柄を選んでください。
自転車に乗ってない日でも、寒い日などは気軽に首に巻いておきたいですし、かばんに1枚忍ばせておくといろいろ使えて便利かも。たとえば夏でも「冷房が寒い」なんてときにつかったり、汗かいちゃう時に頭に巻いたり。
あとは雪が降ってる日とかはあるといいんじゃないでしょうか? ダイレクトに風が来ないのは、やっぱりずいぶんとあったかいので、自分たちは真冬になるとお店でもつけていたりします。