GW中の5月2日(木祝)は、侍サイクルの定休日と世間一般のお休みが重なる数少ない貴重な日。
MTBコースのある「各務野自然遺産の森」に行ってきました。
彦根から高速道路を使って、およそ1時間20分ほどでした。
各務野自然遺産の森
「各務野自然遺産の森」施設内にはボランティアの方によって整備された無料のマウンテンバイクコースがあり、そこを走るのが目的でした。
コースは 一周1.6km、一方通行のMTB専用コースで、ハイカーさんの歩くルートとは別に設けられています。
(ハイカーさんがコース内に迷い込まれたときは歩行者優先です)
全長1.6キロメートルに及ぶ本格的なコースです。
途中う回路もあり、初心者から上級者まで楽しく走ることができます。
MTBコースにチャレンジ
良く晴れていて、気温もちょうどよい気候の中、自然の中をマウンテンバイクで走るのは最高の気分!
基本コースを何度か走った後は、難易度の高い迂回路を走りました。
最初は転んでしまうような坂道も、繰り返しコースを走るうちに徐々に最適のライン取りが分かります。
ギャップを乗り越えるテクニックも身についてきて、少しずつうまく走れるようになってきます。
この上達感こそMTBの醍醐味かもしれません。個人的にはよく出来たアクションゲームの没入感に近い感覚があります。
Muddyfoxの試走も兼ねて
加えて、今まで私が乗っていたフルサス(フルサスペンション=前後輪両方にサスペンションがついている)MTBを壊してしまったため、今回は前日に急遽組み立て&カスタムしたばかりの新しい愛車「ARAYA MFB」の初乗りでもありました。
MFBは、フロントにもリアにもサスペンションがついていない、いわゆるフルリジッドMTBです。
サスペンションがついていないため、悪路を走破するにはテクニックが必要になりますが、バイクと人間の一体感が増し、「自転車を操っている」楽しさが強く味わえます。…
と偉そうに言っていますが、フルサスに助けられていたへっぽコライダーの私としては、学生時代以来の久しぶりのフルリジッドに悪戦苦闘いたしました。
後半になってようやく、当時の感覚が蘇りつつありましたが、体力的にも集中力的にも限界がきて、今日のところはお開き。
6月上旬に参加する、長野県王滝村でのMTB大会に向けて「フルリジッドの乗り方を練習せねば!」と強く決意。
でも、自転車と人間が一つになる感覚は本当に楽しいので、ぜひおすすめしたいジャンルです。
使用車種 : ARAYA MFB(2019)
注意点はお昼ご飯!?
お昼ご飯を食べられるような施設は内部にありませんので、そこはご注意を。
今回はあらかじめコンビニで用意していきました。
ちなみに施設内はバーナーなどの使用も禁止。ですので、自宅から持参したお湯でカップ麺。
ここの場所が「各務原」ということで『ゆるキャンΔ』の「各務原なでしこ」ちゃんにちなんで、カレー麺をチョイス。お値段1500円。嘘です。
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まぁなにはともあれ、MTBも楽しいぞ!
各務野自然遺産の森
住所 : 岐阜県各務原市各務車洞6797−1
営業時間: 9:00~17:00
定休日 : なし
駐車場 : 160台