最近、侍サイクル界隈でMTBが少しブームな感じ。
ロードバイクよりも気軽に乗れて、どこでも行ける。「肩肘張らずに楽しめて」「とにかく楽しい」からですかね？ ロードバイクやクロスバイクにない魅力が、MTBにはあるんです。
乗った方は、口をそろえて「とにかく楽しい」と言います。みんな子供みたいにニコニコ。それがMTBなのかもしれませんね。
というわけで、MTBを楽しむのに、こんなグッズはいかが？ そんなアイテムを少しだけご紹介します。
泥や水ハネから守ってくれる
これは、簡易のフェンダー。MTB用の泥除けになります。その名も「ディフレクターライト」。
ロードバイクは「雨の日は乗らない」「路面が悪い時はやめとく」って人も多いですが、MTBはそんなワケにはいきません。
だって山に行けば湧き水が湧いていることもありますし、路面状況が悪い場合も多いです。走っていると水や泥を巻き上げちゃうこともあって、自転車はもちろん、乗っている人に水や泥がかかってしまいます。
そんなときに役立つのがフェンダー。つまり「泥除け」です。
シティサイクル（ママチャリ）によくついているようなしっかりしたものではありませんので、ハネを完璧に防護してくれるわけではありません。でも、これがあるとないとでは大違い。使っていただければ、威力を実感してもらえるんじゃないかな？
簡易的なものですので、軽いし、気軽に使える。さらにお値段も控えめ。基本はこれで十分じゃないでしょうか？
前後とも同じものが使えますので、前か後ろか、どっちかだけでいい方は1個。どっちも付けたい方は、同じものを2個買ってくださいね。
クランクを守る強固な鎧
こちらは、クランクを守る「クランクアーマー」。
SHIMANOの標準的なクランクに取り付けられる、ガードになります。
MTBで走ると、道に落ちている石などで、クランクが傷ついてしまうこともあります。そんなときにこのクランクアーマー！ クランクの先端部分を守ってくれるグッズです。
「MTBはどうせ傷つくんだから」と気にしない人には、あんまり意味がないかもしれませんが… 少しでも愛車をキレイに！ って思う方は、使うと幸せになれるかも。
安全面、機能面でも、どんなトラブルがあるかわかりませんので、少しでもガードすることは意味がある… かな？
