サイクリング PR

京都の老舗温泉へWサ活(2020.02.21 9km)

京都の老舗温泉へWサ活
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

自転車で各地のサウナに出かける。「サイクリング」と「サウナ」で「Wサ活」が、自分たちの間で流行中

目的地があると、サイクリングやポタリングはぐっと楽しくなる。知らない道を走って、はじめてのサウナでととのう、ステキなWサ活

「鞍馬口」への輪行からスタート

「船岡」にすごい銭湯があるんだって

そう聞いたから、サイクリングの目的地は「船岡」に決定。

目指すは「船岡温泉」! 名前からしてステキだ。

土地勘はバッチリ

船岡っていうのは京都市北区の地名。電車の駅でいうと地下鉄「鞍馬口」とかそのあたり。30年以上京都在住だったもんで、土地勘はバッチリあります。

京都駅からも遠くないので、自転車で向かってもいいんだけど、京都駅から北区に向かってはじわっと上り坂なので、貧脚としては日和って電車で

これまでダダ混みだった京都も、ここのところグッと空いているということで、まずは地下鉄鞍馬口を目指します。

懐かしき鞍馬口界隈をうろうろ

鞍馬口には何度も来たことがあるので、駅を降りるともう懐かしい!

「あの辺り変わったね」「このお店、まだあるんだ」なんて話をしながら自転車を出してうろうろ。

京都って北の方に自転車店が固まっている感もあり、かつてはよく通ってものです。時間があったら、いろんな自転車店を訪問して回るなんてのもいいかも

でも今回の目的は「船岡温泉」。

さっそく温泉へ… の前に、「ちょっとお茶でも」。

この界隈って実はオシャレなお店が多い。

「鞍馬口」って大谷大学のある「北大路」と同志社大学のある「今出川」の間。学生さんが多いから、ステキなお店も多いのかも!?

お風呂の前にお風呂なカフェへ

京都の老舗温泉へWサ活 カフェ

どこ入ろうかな? と思ってブラブラ

と、見えてきたのが老舗銭湯? じゃなくて、カフェ「さらさ西陣」さん。銭湯をリノベートしたカフェみたい。

銭湯でサ活する前に、銭湯なカフェなんて最高じゃない? ってことで、しばしのティータイム

京都の老舗温泉へWサ活 チャイ

チャイでのんびりしたあとは、いよいよ「船岡温泉」へ

【 さらさ西陣 】
京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1

目指せ「船岡温泉」

少し走ったところにある「船岡温泉」さん

銭湯の前にも自転車が停まっていますが、2件ほど東に駐車場と駐輪場がありますので、そちらに停めて銭湯内へ

老舗銭湯「船岡温泉」

京都の老舗温泉へWサ活 船岡温泉

スパ銭ではなく老舗「銭湯」なので、お値段も400円そこそこ。ただし、タオルや石鹸類はないので、家から持っていってください。もちろん入口で購入もできます

ご常連さんがたくさんいらっしゃるので、いろいろ困っていると教えていただけますので、安心です

【 船岡温泉 】
京都府京都市北区紫野南舟岡町82-1

文化財にふさわしい内装とお風呂

京都の老舗温泉へWサ活 船岡温泉

お風呂は男性と女性が日替わりで変わるとのこと。

お写真は当然ないですが、脱衣所~お風呂の内装が本当に素晴らしい。一見の価値あり! ぜひじっくり見てほしいです

お風呂はこじんまりしつつも、いろんな種類が。せっかくだから(ほぼ)全部入っちゃいました。が、どこに湯船があるかわからないものもあるので、入れなかったお風呂もあったりして

もちろんサウナも。小さめだけど、居心地のいいサウナでしっかりあったまり、目の前にある水風呂へ。

この水風呂が気持ちよくて。ずっと入ってたい…

ととのい椅子などはないので、お風呂のへりとか、割と空いている洗い場に座ってちょっと休憩。すごく気持ちのいい銭湯なので、近くにあったら通いたい!

お風呂の後は京都駅まで自転車で

京都の老舗温泉へWサ活 マミー

ぽかぽかになったら、風呂上がりの一杯を楽しみ

その後は自転車で京都駅へ

実は(!?)「京都駅 → 鞍馬口」は上り坂ですが、「鞍馬口 → 京都駅」は下り坂。

ですから、帰り道は一気にビューっとらくらく。帰りは交通費も節約しつつ京都駅へ。

よく知ったコースを堪能し、京都駅から彦根へと戻りました。

ABOUT ME
侍サイクル
彦根の自転車店「侍サイクル」。自転車の楽しみ方はひとつじゃありません。いろんなカタチの「楽しく走る」「愛車と楽しむ」を全面的にバックアップします。 【なんか怖い、話を聞いてくれない、すぐに押し売りされる… そんな従来の自転車店に不満がある方にこそ来ていただきたいです】 しっかりお話をお聞きしたいというのが、侍サイクルの希望です。ゆっくりお話、ご希望、ご要望をお聞きし、あなたに本当に必要なものを選びましょう。新車のご提案だけではなく、古い愛車を蘇らせたり、今の1台を大事に乗ったり。カスタムやメンテナンスを含め、もっともっと自転車が好きになれるように、サポートします。