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冬ウェアの選び方は「対応温度」が目安! 冬ウェアをコスパでみると?

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「暖冬」といえども、そろそろ寒くなってきました。いよいよコートを出したって方も多いのかも。

彦根… というか、湖東や湖北ではこの時期、雨や雪にはばまれて、「もうとても自転車なんか乗れない…」って日が続きます。なのですが! 今年はまだあったかい日や晴れた日もあって、自転車乗れんじゃない??? って方も多いようです。

でも、寒いものは寒い! ってことで、しっかり防寒してくださいねシリーズ(?)を。

ウェアには設定温度がある!

冬用の自転車ウェア。なかでも冬用ジャージというか、ジャケットのお話。これって、分厚ければいいってものじゃありません! 設定温度と目的がマッチしたものを選ぶのが大事です。

冬用の自転車ウェアにはそれぞれ、設定温度のようなものがあります。「5~10℃」とか「0~5℃」とか、多いのは5℃刻みくらい表記でしょうか? もしくは「0℃対応」「5℃対応」なんて記載です。

どんな気温のときに自転車に乗るのか? を考えてウェアを選ばないといけないってことです。

今の時期、最低気温はマイナスになることもあります。でもお昼は10℃くらいだったりしますよね? 昼に走るなら10℃前後対応のものでいいですが、夜や早朝に走るなら0℃対応のものでないと寒いかもしれないってことです。

10℃対応で真冬も走るのはやっぱり寒いですし、逆に0℃対応で全部まかなおうとすると、ちょっとあったかい日は汗だくになります。だから結構、この温度表記って重要です。

設定温度は目安ですし、どのくらい重ね着するのか? とか、どんな乗り方をするのか? とかで必要な防寒対策は変わります。ですが、わかんないときは、表記に従っておけばいいんじゃないのかな??? と。

冬ウェアは高価だけれど…

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冬のウェアは分厚くも作りますし、さまざまな新素材も投入されますので、お値段もお高め。

「こんなに高いのか…」と、値札を見てたたずむ方もいらっしゃいます。

確かに冬のウェアは高い! でも、冬ウェアってそこまで着る機会も多くありませんし、汗も夏より少なめ。つまり洗濯回数が少なくなるってことです。年に何回も着ないから、そんなに洗濯もしない。だからダメにもなりにくいんです。

そう! 1回買ったら結構長く使えるんです。

店主メカタも冬のジャケットを持っていますし、過去にも何着か買いましたが、4~5年くらいは使っています。

ちなみに、店主メカタだけでなく、お客さまも「ダメになるときは、ファスナー部分が壊れることが多い」と言っています。

つまり、洋服部分はまだまだ着られたってことです。大事に使えばまだまだいけるかも!?

まとめ!

お値段は確かに安くありませんが…

でも!

あまりあったかくないウェアで震えながらサイクリングをするはめになったり

高機能じゃないウェアを着込んでモコモコになっちゃったり

寒いからって晴れても自転車に乗れなかったり。。。

そういうのは寂しいかも? なんて思うのです。なので1枚、いや本格的に走るなら設定温度別に2枚くらい??? あると、とっても便利です。

ほかにも冬ウェアはさまざま。たとえば手袋、靴下、シューズカバー、ネックウェア、帽子、耳あて…… ほんとに寒いときに快適に走ろうと思うと、いろいろあります。冬に走りたい派の方は、少しずつ揃えると更に快適なサイクリングができそうです。

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彦根の自転車店「侍サイクル」。自転車の楽しみ方はひとつじゃありません。いろんなカタチの「楽しく走る」「愛車と楽しむ」を全面的にバックアップします。 【なんか怖い、話を聞いてくれない、すぐに押し売りされる… そんな従来の自転車店に不満がある方にこそ来ていただきたいです】 しっかりお話をお聞きしたいというのが、侍サイクルの希望です。ゆっくりお話、ご希望、ご要望をお聞きし、あなたに本当に必要なものを選びましょう。新車のご提案だけではなく、古い愛車を蘇らせたり、今の1台を大事に乗ったり。カスタムやメンテナンスを含め、もっともっと自転車が好きになれるように、サポートします。