自転車を駐輪しておくときなどに使うカギ。いろんな種類がありますが、最近はこんなタイプが人気だよ！ ってお話。
携帯性も考慮したカギが人気
自転車のカギは、当然ですが盗難対策として使うもの。ですから、どうやって盗まれないようにするか？ ってのを考えて選びます。
細いカギより、太いカギ
単一の素材より、固い×柔らかいなどの組み合わせ素材
カギが1本だけよりは、複数本で施錠
そんな感じで選んでいただいています。
が、ここで問題になるのは携帯性です。
自転車のカギはサイクリングの際に携行するもの。自転車につけたり、カバンに入れたりして持ち運びます。
そのときに「重い」「かさばる」ってのは、すごいマイナス。だって自転車って人力で進むわけですから、できるだけ軽いほうが有利です。だから自転車本体もできるだけ軽いものを選びますし、そこにコストをかけたりもします。だって重いものを動かすのって大変。「仕事量」とかでしたっけ？ 理科かなんかで習ったような。
かさばるのも困りますよね。荷物が増えると身軽じゃなくなる。だから荷物も最低限に減らしたいって、自転車乗りさんはみんな思っているはず。大きなカギは使わない時は厄介モノですから。
理想のカギはどこにある？？
丈夫なのがいいっていうのはモチロンなのですが、カギが重い、かさばるっていうのは、すっごくマイナス。そこで葛藤が生まれちゃうってことです。
理想は軽くて、コンパクトになって、しかも丈夫なカギ。でも、全部はむずかしい。どれをあきらめるの？？？？ って。
そこにあらわれたのはこんな解決策！
それこそがチェーンタイプのカギなのです
チェーンタイプなら、くるっと巻けばそれなりに小さくなるし、割合切れにくいし、細めのものなら軽いよね？ って。再評価されているというワケ。
チェーンタイプが売れてるワケ
実際に持ってみると軽い！ そして確かに小さくなる！ 切れにくいかどうかは試してはいませんが、細めのワイヤータイプと比べても遜色ないっていうか、確かに丈夫に思えませんか？？？ これってチェーンを布状のものでくるんである形式。素材が違うと切れ方が異なりますので、刃物などを使っても、通常よりも切るまでに時間がかかるんですって。だからシリコン×金属とか、布×金属とか、異素材使いが好かれるんです。
ってことで、全国的にチェーンタイプのカギがよく売れているんだそう。
ついでにいうとこれ1本っていうよりも、まったく違う形状のカギとの組み合わせ利用が多いようです。小さくなって軽いなら、別の小さくて軽いカギ、素材もできれば違うものと組み合わせると、さらに防犯性能がUP！ ですもんね。
もちろん、切れないわけではありませんので、盗難対策はしっかり！ 心配な方はやっぱりもっと信頼性の高いカギを選んでください。
ちなみにコレ、カラーも定番は揃っていますので、愛車にあわせて選んでいただくといいんじゃないでしょうか？
